2018年10月18日木曜日

9月の葉野菜の種まきに防虫ネットは必須だったが、10月も後半になったらどうだろうか?塩茹でした落花生を炒めてみた

5日ほど前に初収穫して塩茹でした落花生
美味しかったので、その日にたくさん食べて、その後も冷蔵庫に殻ごと保存して少しづつ食べていた。
まだ美味しいのだが、ちょっと飽きてきたのと、茹でた後は傷みやすいと思い、今日それらの落花生を炒めてみた
塩茹でした落花生がどれくらいの期間問題なく食べれるのかは分からない。
万が一、傷んだ物を食べたら大変だ。
そこで、より保存がききそうな炒め物にしようと思った。
で、好きなゴマ油で炒めた。
塩茹で落花生は美味しかったが、次の収穫の時までお別れだ。
でも、次回の収穫量は2〜3日で食べ切れる量にした方が良さそうだ。
美味しい落花生も、さすがに毎日食べていると飽きてくる。
この落花生、炒めて直ぐは、熱くて香ばしくて、とても美味しかった。
しかし、冷えてしまうと、カリカリになっているわけではないので、ちょっと食感が落ちた。
冷えて味が落ちたので、食べ終わるまでに4〜5日くらいかかりそう。
一応、少しでもカリカリに近づけるために乾燥剤と一緒に保存しておいた。


さて、この時期も畑にはコオロギは居るのだが、9月に比べたら絶対数が減っている
9月の種まきでは、コオロギに散々苦しめられたのだが、この時期はどうだろう?
畑の大敵、モンシロチョウもめっきり減っている

で、今日はまず葉野菜(ターツァイ)の小さな苗の移植を、防虫ネットのある場所とない場所でやってみた。
やはり、この時期でも防虫ネットは必須なのだろうか?をチェックしてみたかったのだ。
手前の防虫ネットの中と、奥のネットをかけていない畝にターツァイの苗を植えた。
全く同じ場所から移植した苗で、苗の条件は全く一緒で、どちらもマルチ使用だ。
果たして、虫被害や苗の育ちに差は出るだろうか?

また、続いてこちらではターツァイ、ミズナ、白菜の種を、防虫ネットのある畝と、ない畝に蒔いてみた。
9月であれば、防虫ネットのないところでは全く育たなかった野菜たちだ。
こちらは防虫ネットをかけた畝。
防虫ネットの裾に土をかけ完全密閉方式をとった。
こちらは防虫ネットをかけない畝。
果たして、苗の育ちに差は出るだろうか?

私の予測では、この時期からは防虫ネットをかけなくてもそんなに大きな差は出ないのではと思っている。
ただ、もうすぐ小さな苗を畝に移植するときに不織布を掛けるようになる。
だから、今回防虫ネットをかけない野菜がうまく育っても、そんな葉野菜を育てれるのは、これからの数週間だけかもしれない。

どちらにせよ、秋冬の葉野菜は時間差で育てていく。
そんな苗を準備するためターツァイの種まきしていたプランターでは、種が多すぎたのか、芽が満員御礼状態だ。
こんなに密集して芽が出てきたら、このままではヒョロ助苗しか出来ない。
そこで、まだ小さい芽を、このプランターからポットに移植しておいた。
1ヶ月もすれば、畝に移植するのにちょうど良い苗に育つはずだ。
これらの苗では、来年2月頃の収穫をイメージしている。

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