2018年10月17日水曜日

アーティチョーク、防虫ネットの効果はあるのだろうか?この秋蒔いた種からは芽が順調に出ている。ミョウガはまだ収穫出来ている。

先週、今年最後の収穫かな?と思って収穫していたミョウガ。
今日見てみたら、またたくさん出来ていた。
何と、今年一番の収穫量だ。
葉はかなり枯れてきた。
この状態なら、今年の収穫はもうないのではと思われる。


さて、アーティチョクの種まきは春が主体で行っているが、この時期も種まきをするようにしている。
どうしてもある程度の苗が枯れるので、そんな場所に苗を蒔き直ししているのだ。
種を蒔いたのは10日〜1ヶ月ほど前だが、芽出し率に関しては、この秋の方が高いようだ。
こちらの苗は1ヶ月ほど前に種まきしたもので、秋に種を蒔いたもので一番大きい。
この芽は2週間前くらいに種を蒔いたもの。
こちらは、大きい方が3週前、小さな芽が10日ほど前に種を蒔いた。
これらの小さな苗からもうまくいけば、来年5〜6月に少しは収穫ができるはずだ。
こんな小さな苗でも、冬越しさえできればそのあとは元気に成長するはずだ。

ところで、この時期のアーティチョークには防虫ネットをかけたものとかけていないものがある。
この時期に多いアブラムシ被害を少しでも減らしたかったので、基本的には大きめの苗に防虫ネットをかけていた。

こちらは、2ヶ月ほど前は、我が家で一番大きく育っていた第1菜園の苗。
防虫ネットをかけていたにもかかわらずアブラムシ被害に遭い、今では8番手くらいになってしまった。
防虫ネットをかけ、ニームオイル噴霧もしているのだが、相変わらずアブラムシがいる。
根はしっかりしているはずで、このアブラムシを振り切れば、また大きくなりそうだが。

第2菜園でも、防虫ネットをかけていたにもかかわらず、害虫被害で元気のない苗もある。
こちらの苗は毛虫被害にあった。
芋虫は駆除したので何とか生き残れそうだ。
こちらの苗では、やはりアブラムシ被害が出ている。
一旦アブラムシが防虫ネットの中に入り込むと、却って駆除が大変だ。
こんな苗を見ていると、防虫ネットの効果に疑問符がついてしまうのだが、今ある苗で一番元気なのは、防虫ネットをかけているこの苗。
こちらはアブラムシは付いていない。
来年がとても楽しみな元気さだ。

一方、防虫ネットをかけていなくても、こちらの苗はまずまずの大きさになっている。
防虫ネットをかけていない中で一番大きな苗。
こちらの苗には今の所アブラムシは寄ってきていない。
しかし、防虫ネットをかけていない苗では、激しいアブラムシ被害に遭っているものもある。
見つけた時は、手で極力アブラムシを潰しているのだが。。

こんな感じのアーティチョークの苗たち。
防虫ネットの効果ははっきりしないのだが、今かけているの苗には引き続きかけておこうと思っている。
今は、小さな芽も含めると、20本ほどの苗が育っている。
来年も今年と同じくらいの蕾の収穫や、きれいな花を楽しませてくれると嬉しい。
こちらは今年6月にきれいな花を咲かせていたアーティチョーク。

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