2018年10月24日水曜日

ヤーコン芋の初収穫はお預けにして、ヤーコンの葉で今年2度目のお茶作り。落花生2度目の収穫は苗2本にとどめた。

こちらは、この時期のヤーコンのてっぺん。
新しく出ている葉がきれい。
さて、去年は10月後半の台風で葉が枯れ、仕方なくこの時期にヤーコンの初収穫をしたのだが、今日ヤーコンの初収穫でもしようかと畝を見てみると、苗が元気を取り戻し、今年の豊作を予感させる状態になっていた。
ここがメインの畝。
今年も7月の台風で多くの苗が枯れたのだが、残った苗はしっかり復活だ。
メインの畝の横にも小さな畝があるのだが、そこのヤーコンも元気そうだ。
ネットをかけた落花生の畝の奥にもヤーコンを少し育てている。
7月の台風被害がなかったら、今頃2mくらいの高さになっていたかもしれない。
今年の苗はどれも1mほどの高さまでしか育たなかった。
ただ、株元に目を向けると、それぞれの茎元はまだ青々として、今からまだまだ芋が大きくなりそうだ。
茎元は極太ではないが、細くはない。

ということで、少しでも大きくなって芋を収穫したいので、今日はヤーコン芋の初収穫はお預けにして、今年2回目の葉の収穫をした。
ヤーコンの葉はお茶用に収穫するのだが、3週間前に一度ヤーコンの葉を収穫した時より、今日はもっと大きな立派な葉になっていた。
1枚の葉が大きなものでは30cm近くになっている。
この葉の大きさと、芋の大きさが一致すると嬉しいのだが。。

そして、元気な苗のてっぺんをよく見てみると、何となく蕾があるように見える。
11月には、久しぶりにヤーコンの花がたくさん見れるかもしれない。
花がたくさん咲いたら、是非ヤーコン花茶を作りたい。

で、こちらが今日収穫した葉。
ヤーコンの葉は大きい。
ヤーコンの葉で作るお茶にはイヌリンやポリフェノール以外にも、緑茶を凌ぐミネラルやビタミン類が含まれているようで、私のスペシャルティーの貴重なブレンド材料になっている。
出来れば一年中使える状態にしておきたいのだが、葉の収穫は今の時期を逃したら、来年の夏まではできない。
先日収穫したヤーコンの葉は予定のタッパーにほぼ一杯になった。
でもこの量だと一年は持たないのだ。
で、今日収穫した葉もさっそくお茶用に湯掻いて干しておいた。
明日も晴れ予報なので、しっかり乾いてくれると思われる。


ところで、10日前に1回目の収穫をした落花生だが、その時の収穫量がちょっと多すぎた?
そこで、数日で食べれる量ということで、今日収穫する落花生は2本の苗にとどめておいた。
とても少ない収穫だったが、塩茹でにして美味しいのは作って2〜3日まで。
少量湯掻く時いいのは、若い実だけを早めに取り出せる。
若い実は15分ほどで取り出した。
取り出したら即、湯搔き加減のチェックを兼ねて食べた。
で、今回も成熟した実は25分湯掻いて取り出した。
う〜ん。抜群の塩加減で最高に美味しい。
これからも、落花生は食べる分だけを少量づつ収穫して帰ることにしよう

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