2018年10月14日日曜日

完熟前のイチジクで少し乾燥させたイチジク作り。草に隠れていたラッキョウの苗は生き残っていた。

早いもので、この秋最初に種芋を植えていた第1菜園のデストロイヤーに花が咲いていた。
この感じなら11月の終わりから収穫出来始めるのかもしれない。
そしてここが、第2菜園にあるデストロイヤーのメインの畝3列。
こちらでも大きくなった苗はあるが、花が咲いている苗はないようだ。
まだ1〜2割、芽が出ていない場所もある。
芽が出ていないところを試しに掘り起こしてみたら、腐れているわけではなかった。
まだまだ土の上に芽が出てくるには時間がかかりそうだ。
でもまったく心配はなさそうだ。
この冬もデストロイヤーは十分な収穫を楽しめそうだ。

そんなデストロイヤーの畝のすぐ側に、まだ夏の雑草がぼうぼうの場所が残っていた。
ここには、7月の初めラッキョウを収穫した際に、一部を分球させて植え直していた。
7月12日にラッキョウを収穫した時の写真。
塊から2個づつ取り出し、元々植えていたところに植えた。
これが、7月にラッキョウを植え付けた時の写真だ。
植えた時には、どこに植えたかも分からない状態。
マルチもハゲハゲになっていたので、その後の雑草の侵入がすごかった。
果たして、雑草の陰でラッキョウは生き残っているだろうか?
一部草を避けたら、細いラッキョウの葉が見えてきた。
よかった。
雑草の陰でもラッキョウは生き残っていた。
雑草をしっかり片付けてみると、植えた全てではないかもしれないが、ある程度のラッキョウは生き残っていた。
これからは太陽の光を浴びて、しっかり成長してもらおう。

ところで、今年のイチジクは甘さも少なく、少しでも収穫が遅れるとすぐ実のてっぺんのところから腐れ初めた。
食べる最低量は収穫していたが、とてもお裾分けなどできず、実の多くは千切ってもその場に捨ててしまうものが多かった。
今のところイチジクに関しては残念な年となっている。
木は1本だけだが、かなり大きくなった。
で、付ける実の数は半端じゃない。
今年はカラス除けに釣り糸を巡らせているのだが、その効果はあったのだが。。

昨年は豊作、かつ美味しく食べれて、また12月に乾燥イチジクも試験的に作ってみた。
その時、乾燥イチジクは十分食べれることが証明された。
そこで、今年は通常ならまだ収穫を続ける時期なのだが、実が完熟する前のイチジクを収穫して、窓辺で天日干しにすることにした。
完全に乾燥させなくても、こうすると2〜5日置くだけでも実はかなり甘くなる
これから2ヶ月間は、こんな実を食べようかと思っている。
今から12月まで、イチジクはまだしばらく成り続けると思われるので、早取りして次々に乾燥させながら、一方で乾燥後甘くなったイチジクを次々に食べていこう。
こうすれば、せっかくたくさん出来ているイチジクを無駄にさせないで済みそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿