2018年10月28日日曜日

今年はエンドウ豆を育てる畝が第1菜園では確保できない?自家採種種からの芽出しは問題なさそうだ。

エンドウ豆は1箇所でうまく育てられないと悲惨なので、ここ数年第1菜園と第2菜園の2カ所に分けて、育てるようにしていた。
今春は第1菜園と第2菜園の二つの畝で育てたエンドウ豆がどちらも豊作で、十分満足できる収穫ができた。

ここは今の第1菜園だが、色々な葉野菜や、つくね芋や里芋、デストロイヤーなどの芋類などを楽しみに育てている。
ただ、どこを探してもエンドウ豆を育てるスペースが見つからない。
真ん中奥に見える蔓植物の畝が、可能性としてはあるのだが。。
その蔓植物を育てていた畝は、まだ四角豆がぼちぼち収穫できていて撤去するのにはかわいそうなのだ。
ここを撤去するのは1ヶ月以上後になりそう。
スペースも狭いので、その時は空豆の苗を数本植えようかと思っている。

さて、そんなエンドウ豆の種は、自家採種することで絹さやとグリーンピースは十二分の量がある。
残念ながらスナップエンドウは種取りができなかったので、種を買うことになった。
この春、種用に自家採種した絹さやとグリーンピースの量は凄い。
茶色い種が絹さや、緑のシワシワ種がグリーンピースだ。
例年の習慣で、7日ほど前にポットに蒔いた種は全て芽を出している。
予想通り、自家採種種の芽出し状況は極めて優秀だ。
あと10日もすれば移植適期になると思われるが、例年これらの苗を移植している第1菜園には、どこにもこれらの苗を植え付ける場所が見つからないのだ。


ということで、第2菜園の方に昨年より少し広めの畝を確保をすることにした。
エンドウ豆も連作は良くないとのことで、準備した畝は去年とは違う場所だ。
ポット苗だけでは、とても苗の数が足りそうになかったし、すぐ種蒔きをしたかったので、有り余る種をさっそくこの畝に蒔いてみた。
芽が出てきたら、ここに竹支柱を立て、ノリ網を張る予定だ。
スナップエンドウだけは自家採種種がなかったので、同じ畝の奥の方に、買ってきた種を蒔いた。

最終的に、育てる苗の数は例年より少し多くなりそうだ。
芽がうまく出なかったり、鳥に食べられたところには、行き場所が今のところはないポット苗を移植補充しよう。
そして、その後には竹支柱を立ててノリ網を張り、そのあとは暴風防寒対策を考えることにしよう。
ちなみに、暴風防寒対策は毎年少しづつ違ったやり方をトライしている。
こちらは去年の第2菜園の暴風防寒対策。
こちらは去年の第1菜園の対策。
去年は暴風対策の不織布が逆に暴風でボロボロになったが何とか持ちこたえ、満足な収穫にありついた。
こちらは、一昨年の天井まで取り付けた厳重な対策。
その前の年に、暴風と寒さ(雪)で苗が枯れて収穫できなかったのでこうなった。
この時の雪よけに天井部分は、苗が伸びた2月に外した。

暴風防寒対策は、今年も昨年までとは違う方法を考えてみたいと思っている。
畝が少し大きくなっているので、よりシンプルな方法で、ここ2年間と変わらないくらいの効果を考えたい
うまくいけば来春も豆リッチな生活が待っている。

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