2022年4月2日土曜日

極楽鳥花とアリウムコワニーが咲き始めた。この時期に大きなヤーコンの株を株分けして大きめの球根3個にしたらどうなる?

 我が家の南側のバルコニーでは極楽鳥花が咲いている。

花は小さめだが枯れずに花が咲いてくれるのは嬉しい。
以前は室内に置くていたのだが、油が落ちるので最近は室外管理をしている。
こちらは花壇に咲き始めたアリウムコワニー。

10年前に球根を植えたものだが、勢いは衰えているが何とか生き残っている。
昨日咲き始めたアイリスは早くも満開の様相だ。


さて、数日前このブログでヤーコンが芽を出していることを報告した。

まだ小さいがほとんどの植え穴から芽が出ていた。

一つの植え穴から10本くらいの芽が育つ5月頃に半分ほど細めの芽を切り取って育てる予定であるとお話ししたが、試しにこの時期の芽が出ている大きな株を株分けして出る芽を減らしたらどう育つのかも気になっていた。

というのは、昨年も20cmクラスの芋は十二分に収穫出来たのだが、以前収穫出来たような30cmを超える芋は1個も収穫出来なかったのだ。

1個の球根でもヤーコンが収穫出来るのは間違いないので、後で間引きするのと、この時期に株分けして1か所に3本の芽が出るくらいに植え直しをするのと、どちらが大きな芋が出来るのか確かめたいのだ。

で、植え穴に植えていた球根を掘り上げてみた。

予想通り、10本くらの芽が出ていた。
一つの植え穴から3~4本の芽が出るように大きな塊を株分けして植えた。
それぞれの芽が十分スペースを持って育つように間隔をあけている。
余った球根は、お裾分け用にポット植えしておいた。

今日は、下の写真で右手前にある4株をそんな感じに株分けしてみた。


株分けして植えた場所に大きな芋が採れるようだったら、来年からは同じような方法で種芋を植えてみようと思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿