2022年4月22日金曜日

黒キャベツのポット苗の植え付けは直植えと土嚢袋植え半々。赤紫蘇の種まきは遅れたみたい。

 昨年秋に種まきし数カ所で育てた黒キャベツは1カ所残るのみになった。

まだ、葉やトウ立ち菜をが収穫出来ている。
秋蒔きのアブラナ科の野菜の中で最後に残った場所だ。

最初はどの場所も全て防虫ネットを掛けて育てたのだが、モンシロチョウによるアオムシ被害は出なくても、植えた場所によってはヨトウムシ被害の方が甚大で、防虫ネットを外して育てた畝もあった

この時期から育てる苗は2月に種を蒔き、不織布トンネルの中で移植するのに十分な大きさになっていた。

移殖する畝には防虫ネットがあった方がいいのかもしれないが、今回は一応比較のため防虫ネットがある畝と防虫ネットがない土嚢袋栽培の2通りで苗を育てることにした。

こちらは防虫ネットがある所に植えた苗。
そしてこちらは、防虫ネットを掛けていない土嚢袋で育てている苗。
そのうちここの苗にはモンシロチョウがやってくるのだろう。
手が空いた時にはアオムシ捕殺もやることにしよう。

黒キャベツは葉の一部をアオムシに食べられても問題なく食用になるので、土嚢袋栽培の黒キャベツにも期待をしている。


ところで、今日プランターに赤紫蘇の種を蒔いたのだが、オババによると遅過ぎとのこと。
プランターに芽が出揃った頃、畝に移植する予定だ。

確かに菜園を見てみると、こぼれ種から出てきた青シソの芽がそれなりの大きさになっていた。
赤紫蘇の葉もこの時期にこの大きさになるくらい、早めの種まきが必要だったみたいだ。
塩揉みして出来た紫蘇を漬け込む一番手の小梅は、もう色付き始めている。
5月中旬には収穫をしないと、この時期早くもカメムシ被害が出始めているみたいくらい何とか今日種まきをした紫蘇が、塩揉みをする頃に使えるくらいの苗に育ってくれていると嬉しいのだが。。

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