2019年10月14日月曜日

エンドウ豆のメインの畝の準備

去年のエンドウ豆3通りの初めてのやり方で育てた。

第1菜園ではノリ網で挟むやり方で強風に対処しようと思った。
興味津々だったが、文句なしの育ち方で、収穫をしやすかった。
スペースは狭かったのだが、その割に収量は多かった。
この畝には、今は宇宙芋がしっかり育っている。
第2菜園がスペースが十分に取れるのでメインの畝だ。
2年前までは、ここでもノリ網や風除けの不織布を設置した。
昨年は交差させた鉄パイプに置いた竹に、寄りかかるように竹を組んでいった。
見た目より設置は容易で、設置した後の管理も楽だ。
1/3くらいの苗は支柱の外に広がっていった。
しかし全体的には、文句ない育ち方と収穫状況だった。

そして、こちらも去年初めて行った第2菜園の放任栽培
種の余りが多かったので、試しにこんなこともやってみた。
結果は、まずまずといった感じだった。
放任栽培では、苗が地面を這うように育つので、豆を収穫するときに腰を曲げなければいけないのが難点だった。

ということで、去年のやり方が概ねうまくいったので、今年もほぼ同じやり方で育ててみようと思っている。
ただし、昨年は比較的暖冬だったので、もし今年寒さと強風の被害がどう出るかは分からない。

そこで、まずエンドウ豆のメインの畝の準備を始めることにした。
昨年のメインの畝は、エンドウ豆を育てた後は蔓植物がしっかり育ってくれたが、台風15号のときに鉄パイプごと支柱が倒れている。
支柱は倒れたが、四角豆やゴーヤの苗は元気にしているので、まだ収穫できている。
今年の台風の時まで持ちこたえたので、強度的には今年もこの方法でいいだろう。
で、新しい畝はこの草ボウボウのところに準備することにした。
まず草を抜いて、石灰を撒いた。
そして畝を整えたのがこちらの写真。
ここに見える畝が、今年のエンドウ豆のメインの畝になる。
ここにマルチを敷いて、昨年と同じような斜めの竹支柱を立てかけるつもりだ。

支柱にする竹は、果樹園側で切り出しておいた。
この笹竹が密集しているところから竹を切り出した。
すぐ運ぶと、水分を蓄えた竹は重いので、しばらく乾燥させて持ち運ぶつもりだ。
畝にこの竹で支柱を設置するのは、今月末か来月の初めになるだろう。
一方、第1菜園のエンドウ豆の畝は、去年と同じくノリ網方式にするつもりで、近いうちに設置しよう。
そして今年も放任栽培をするとしたら、絹さやより収穫がしやすいグリーンピースのみにしたほうが収穫時に腰痛が起こりにくくていいかもしれない。

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