昨年の初収穫の時とは段違いの収穫量だ。 |
今年は、奥のアスコラーナ(7年目の木)とレッシーノ(4年目の木)2本同時に収穫した。 |
それでもレッシーノの木では、傷み始めた実や虫被害にあっている実が、ここのところ急に増えてきたので昨日収穫することにした。
傷み始めた実は茶色くなって縮んでいる。 |
もちろん、虫が傷つけているような実は除外した。
アスコラーナの方はよりたくさんの実をつけていたが、まだ若くて小さなものが多かった。
それでも2回に分けての収穫すると、塩漬け作りも2回に分けなければいけなくなるので、この木の実も収穫した。
それでも2回に分けての収穫すると、塩漬け作りも2回に分けなければいけなくなるので、この木の実も収穫した。
こちらはアスコラーナに成っている実。 木もスマートに高く伸びるのだが、実の方もレッシーノより若干スマートだ。 1cmに満たないような小さな実は収穫しなかった。 |
それぞれの木から収穫した実の量はほとんど同じくらいだったように思われた。
そして収穫した実の重さを測ってみると、何と2.65kgもあった。
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム NaOH)はアク抜きするときには、1%〜1.8%くらいで使われるようだが、今年も昨年と同様1%の苛性ソーダ水を作った。
そして、大きな鍋の中でその苛性ソーダ水にオリーブを浸けた。
実が空気に触れると酸化が進むとのことなので、ラップを落としぶたの要領で掛けた。
苛性ソーダに浸ける時間は昨年調べた時は18時間だったので、その通りやったのだが、もう少し短い時間でもいいようだったので、今年は12時間にした。
12時間苛性ソーダに浸けた時点で、鍋の淵に流水を落とし込むように入れていった。
ところが、実の量が多いためか、1時間経って鍋の水が透明になったと思っても、かき混ぜてみると下の方はまだ茶色い水がしっかり溜まっていた。
そこで、今日は数時間に1回大きなスプーンで全体をかき混ぜながら水換え操作を行った。
水換え操作は収穫翌日は頻回に必要なると思い、昨日(土曜)に実を収穫したのだったが、やはりそれが正解だった。
それでも、明日には水があまり濁って来なくなると思われるので、まず1%の食塩水を作って実を浸ける予定だ。
そのあとも1%づつ食塩水の濃度を上げるつもりだ。
去年は最終的にオリーブを漬ける食塩水の濃度は4〜5%でコントロールして美味しく食べれたので、今年も同じようにしようと考えている。
この1週間は室温管理しようと思っているが、そのあとは1Lほどのガラス容器に小分けして、冷蔵庫の中で管理する予定だ。
ところで、今回収穫したオリーブの量は我が家で管理するには限界量のように思われる。
来年から果樹園の2本の木も収穫が始まりそうなので、もっと収穫量が増えるのは間違いない。
どういう風に管理するか、そのときに悩むことにしよう。
今年は2本の木から収穫した実は容器の重さを引いたら2650gもあった。 昨年の3倍以上の収穫量だ。 毎年こんな感じで収穫量が増えていくのだろうか? |
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム NaOH)はアク抜きするときには、1%〜1.8%くらいで使われるようだが、今年も昨年と同様1%の苛性ソーダ水を作った。
昨年薬局でゲットした苛性ソーダ。 苛性ソーダは劇薬扱いなので薬局で買う時は“印鑑と身分証明書”が必要だ。 |
実が空気に触れると酸化が進むとのことなので、ラップを落としぶたの要領で掛けた。
こちらは苛性ソーダ水につけて6時間経った時の様子。 この時点で、もうかなりアクが出たようで水が茶色くなっている。 |
12時間苛性ソーダに浸けた時点で、鍋の淵に流水を落とし込むように入れていった。
少ない量を作るときなら、この方法でいいのだろうが、大量に作るときには意味がない? この時点で、すべての実は沈んでいるので、実が空気に触れる心配もなさそうだ。 |
そこで、今日は数時間に1回大きなスプーンで全体をかき混ぜながら水換え操作を行った。
水換え操作は収穫翌日は頻回に必要なると思い、昨日(土曜)に実を収穫したのだったが、やはりそれが正解だった。
水換え作業直後は水は透明。 それでも3時間ほどおくと、またうす茶色になってくる。 |
それでも、明日には水があまり濁って来なくなると思われるので、まず1%の食塩水を作って実を浸ける予定だ。
そのあとも1%づつ食塩水の濃度を上げるつもりだ。
去年は最終的にオリーブを漬ける食塩水の濃度は4〜5%でコントロールして美味しく食べれたので、今年も同じようにしようと考えている。
この1週間は室温管理しようと思っているが、そのあとは1Lほどのガラス容器に小分けして、冷蔵庫の中で管理する予定だ。
ところで、今回収穫したオリーブの量は我が家で管理するには限界量のように思われる。
来年から果樹園の2本の木も収穫が始まりそうなので、もっと収穫量が増えるのは間違いない。
どういう風に管理するか、そのときに悩むことにしよう。
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