2019年10月26日土曜日

エンドウ豆のメインの畝は去年と同じ竹支柱の立て方をして、もう一工夫を加えた。種まき後に開いてダメになったと思った空豆から芽らしいものが出てきた。

去年のエンドウ豆のメインの畝では、一応文句のない収穫が出来たのだが、苗は畝の外側までかなり張り出して成長し、放任栽培よりは収穫は楽だったが、第1菜園の畝と比べると、収穫する時にかなりの時間を要した。

そこで今年のメインの畝では、基本的には去年のやり方を踏襲して、それにもう一工夫を加えることにした。
去年と同様、最初に交差させた8本の鉄パイプを打ち込み、交差部分を支えにして太めの竹を置いた
そして、その太めの竹に、鉄パイプと同じ角度で竹支柱を立てかけていった。
ここまでは去年と全く同じ操作だ。
去年は風除けに葉がついた笹竹を周囲に置いていった。
今年は、以前もエンドウ豆の畝に何度か使ったことがあるノリ網を準備した。
蔓植物用にノリ網はこんな感じで保管している。
そして、鉄パイプを畝の周囲に打ち、ノリ網をパイプの上と中ほどに簡単にクリップで固定していった。
このやり方なら苗を植える時に、このノリ網が邪魔にならないはずだ。
竹支柱はもう少し低くても良かったのかもしれない。
あまり高くなると収穫時手が届かなくなる。
後日、先端を少し切り落として背を低くしよう。
以前はこのノリ網の外側に風除けと防寒目的で不織布をかけたこともあったが、去年は不織布なしで、全く問題なかったので、今年も不織布はかけないつもりだ。

で、苗の方は先日ポットに種まきした芽が少しづつ伸びている。
こちらは絹さやの種を蒔いたポット。
この苗の高さが10cmを超えるくらいになったら、今日準備した畝に移植しよう。

ところで、エンドウ豆と同じようにポットに種を蒔いて(刺して)いた空豆。
2日前に見た時、買った種を蒔いたものだけが先端が割れたように開いていたので、種としてダメなのかと思っていた。
今日見ると、割れはもっと進んでいたが、真ん中から緑色をした芽のようなものが見えてきた。
種として生きているのは間違いない。
果たしてどんな感じで育ってくるのだろうか?
一方、自家採種した種の方は、まだ芽が出る気配も種が割れる気配も全くない。
まだ準備していない空豆の畝もそろそろ準備に取り掛かろう。

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