2019年10月16日水曜日

里芋の収穫が楽しくなってきた。赤タマネギは種まきから10日で芽が出なかったので種まき第2弾。

こちらは、第1菜園の里芋のメインの畝
我が家の里芋は3種類(赤芽大吉、土垂、黒軸)でこれらの芋が全てこの畝ではそろっている。
今年は久しぶりに大収穫が期待できそうな株が多い。
手前が“赤芽大吉”、緑色の茎葉の多くが倒れているのが“土垂”で、その奥が“黒軸”。

里芋は、食べるために収穫しているのいるのだが、収穫量が多い時には収穫そのものがとても楽しい。
だから、今年育てている株で、上の写真にあるような多くの収穫が望める大きな株は、できるだけ遅い時期に収穫しようと思っている。

というようなことで、この時期に収穫している里芋は第2菜園にある2番手軍団の芋たちだ。
この時期に早く小芋をたくさんつけるのは下の写真の“黒軸”
“黒軸”は8年ほど前にオババから頂いて、毎年親芋を種芋として使っている。
正確な名称ではないかもしれないが、茎(軸)が黒いので“黒軸”と呼んでいる。
ここは第2菜園の2番手軍団の畝。
で、今日は第2菜園にある“黒軸”一株を掘り起こした。
この塊なら、今年一番の収穫量間違いなしだ。
例年と同じ容器で、量チェックをしてみた。
これまでで最高収穫量の株は、3年前の記録で収穫した芋がこの容器2段半あった。
ただ、ここ2年間は、里芋は不作で1段を満たせる株も出なかった。
今日はこの早い時期に1段ちょっとの芋を収穫できたので感激だ。
ただ、“黒軸”の株はそんなに多くなく、今年圧倒的に多くの株が育っているのは“赤芽大吉”
近くの知人の方に余った苗をたくさん頂いたので、これまで育てたことがない数の株が育っている。
ここに育っているのは全て“赤芽大吉”
今日は、そんな“赤芽大吉”も2株収穫した。
2番手軍団の中から、ここに見える2株を掘った。
一株から1個の親芋は種芋用に残し、小さな親芋と子芋を収穫した
“赤芽大吉”は親芋も食べることができる。
しかし、味はやはり子芋の方が上だ。
そして、この二株からの収穫量がこちら。
2株でこれだけなので、“赤芽大吉”の収穫時期としてはまだ早すぎるのだろう。
それでも12月くらいになると、もっと収穫量が増えるはずだ。
とにかく、涼しくなったこの時期、里芋が入った味噌汁は美味しい。


ところで、育つのを楽しみにしている赤タマネギ
こんな種袋に入っている種を10日ほど前に種まきした。
ただ、この種は日本で言うところの、早生種か晩生種かなど全く分からない。
去年は9月に蒔いて芽が出ず、今年は最初の種まきを10日前におこなった。
小さな畝だが、スジ蒔きにして種袋の1/3くらいの種を蒔いた。
ところが、他の畝に蒔いた消石灰がこちらに飛び散ってきたのが悪かったというわけではないだろうが、10日経っても芽が全く出なかったのだ。
水遣りをサボったのが悪かったのかもしれない。
今日は再度ここにもたっぷり水をかけておいた。
そこで、今日はディルの芽がしっかり出ている畝の隣に、種まき第2弾だ。
右上の濡れているところが種を蒔いたところ。
今回は種袋の1/3くらいの種をバラ蒔きしてみた。
もちろん芽がある程度の大きさになったら畝に移植する予定だ。
今回の種まきでまた芽が出ないようなら最後の種まきを11月初めくらいにやってみようと思っている。
明日からの3日間は天気予報では傘マークが付いているので、今回の種まきはなんとか芽出しまで漕ぎつけてほしい。
前回の種を蒔いたところから、今からでも芽が出てくれたらさらに嬉しい。
これから降ってくれる予定の数日間の雨に期待しよう。

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