2019年11月24日日曜日

久しぶりのミミズ堆肥大量収穫。今回のシマミミズ君の餌はサツマイモの蔓葉とロメインレタスの下葉。落花生の最終収穫で採りたての塩茹ではやはり最高。

こちらは菜園や果樹園のジョロウグモがかなり姿を消している中、ミミズ小屋を管理している場所に出会った『アシダカグモ』
ミミズ小屋の餌を求めてゴキブリがやってくるので、彼らを捕食していたと思われる。
別に危害を加える気はなかったのだが、私の姿を見たら逃げ出した。
それが有機石灰を入れている袋の中だったから大変で、頭隠して尻隠さずの状態だった。
私がお目にかかった蜘蛛の中では最大級だ。

昨日はこんな場所に置いているミミズ小屋(ボックス3段)と別の場所に置いているミミズ小屋(金子3段)から久しぶりに堆肥を収穫した。
ミミズ小屋の手前に有機石灰の袋を置いていた。
そこにアシダカグモが逃げ込んだのだのだ。
二つのミミズ小屋ともに堆肥の収穫量は同じ程度で上出来だった。
バケツ2杯と、もっと大きな容器3個にミミズ堆肥を収穫した。
堆肥を収穫したあとは、サツマイモを収穫した後に残った大量の蔓葉とロメインレタスの苗の下葉をシマミミズ君の餌に大量に与えておいた。
こちらは野外で管理している金子3段ミミズ小屋。
ロメインレタスはミミズ君たちの大好きな食材だ。

以前は7個あるミミズ小屋から月に1回収穫していたミミズ堆肥。
最近は私の余力が減ったため、ミミズ小屋を大きいもの2個だけに減らし、収穫も年に3回くらいに減らしている。
それでも、どちらのミミズ小屋でもミミズ君たちは元気にして、十分量の堆肥を作ってくれていたので、これからもこのペースでミミズ堆肥収穫を続けていきたいと思っている。
もちろん餌になる野菜くずは、時々与えるつもりだ。
これからもしっかり餌を食べてたくさんのミミズ堆肥を作ってもらおう。
ミミズ堆肥は我が家の畑にはなくてはならない存在なのだから。


さて、今年の落花生は今のところ出来が今一つだったが、昨日が最後の収穫で、少しは期待した。
ここが最後に残していた苗たち。
茎葉がかなり枯れた苗も出始めていた。
収穫量は、豊作とまでは言えないがまずまずといったところか?
まずは、いつものように出来の悪い落花生を、昨日ゴマ油で炒めて食べた。
まだ若い落花生や摘んで殻が割れるものを、まずその日に食べてしまうようにしている。
炒め始めは、若い落花生の小さな実が混じっている。
炒っていると、先に炒り上がった小さな実からその場で食べていくことになる。
小さなものがかなり減ってきた。
その場で、どんどん減ってしまう。
で、出来上がりはわずかこれだけだ。
それでも、昨夜の酒のつまみになった。

そして今日は、塩茹で。
あまりたくさん作っても一度に食べきれないので、作る分はこれだけ。
先日時間収穫して時間が経った落花生の塩茹では美味しくなかった。
今日は30分茹でたが、完全にホクホク状態で最高に美味しい
やはり、落花生の塩茹では採れたてを使うのがベストのようだ。
ただ、採れたての落花生は実がびっしりと入っているので湯がいた直後は殻が剥きにくい。
少し時間を置くと問題なく骸を剥ける。
この味があるから、落花生栽培はこれからもやめれそうにない。

他の落花生は一部は来年の種用、そして近日中にもう一回分の塩茹でにするものと、後日1〜2回炒めるのに使えそうだ。
お裾分けする分が少し残るかが微妙だ?
ま、あまりたくさん消費する落花生ではないので、我が家では十分な量だ。
収穫量がもう少し増えれば、お裾分けできる量が増える。

今年の落花生は育て始めの頃は極めて順調に苗が育ち、大豊作を期待していたのだが、最終的に若干の不作に終わった。
その原因は明らか。
鳥避けの防虫ネットは今年も効果があったが、そのネットに覆いかぶさった雑草と隣の畝で背高く伸びて光を遮ったヤーコンが落花生の成長を邪魔したようだ。
来年は、その辺に気をつけて育てようと思っている。

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