今年のオリーブは2.5kgあまりを収穫の後、塩漬け作りがうまくいき、最高のオリーブが食べれている。
出来上がったオリーブの塩漬けは、自宅と仕事場の冷蔵庫に収まり、時々食べている状況だ。
こちらは自宅に置いているオリーブの塩漬け。 大きな容器が冷蔵庫に収まらないので、2個の小さな容器に入れている。 最初は満杯だったが、食べ始めて2週間弱で結構減っている。 |
こちらも、時々食べているので、最初よりかなり減ってきた。 |
今のペースで食べていると、とても1年間持ちそうにないので、10日ほど前に2本のオリーブの木に残っていた実(小さな実が多かったが)を収穫して第2陣の塩漬け作りを行った。
ただ、その作り方がちょっと横着になっていた。
収穫したオリーブの重さも計らなかった。
さらに、アク抜きに使う1%の苛性ソーダ水を作るのに、苛性ソーダの粉末を計らずに目分量で作ったのだ。
その時、濃い過ぎは良くないだろうと、1%よりかなり薄く苛性ソーダ水を作ってしまったように思われる。
すると、最初の1日目に、茶色く濁って出るはずのアクの出が極めて悪かったのだ。
それでも、その後1〜2%の食塩水に浸けて、日に1回ほど水を取り替えていた。
水を取り換えながら10日ほどが経った。 |
やはり、苛性ソーダ水によるアク抜きが足りなかったのだ。
そこで、このオリーブはすぐには溶けきらない程度の濃いめの食塩を入れた(量は測ってないが5〜7%くらいではないかと思っている)食塩水に長期つけてアク抜きすることにした。
瓶の底に沈んでいる食塩は自然に少しづつ溶ける? 濃いめの食塩水のため、多くのオリーブが浮かんできた。 海で泳ぐ時の自分の姿を思い出してしまった。 |
10%くらいの濃いめの食塩水に1年間くらい漬けっぱなしにするのだそうだ。
私の失敗した2回目のオリーブはこの方法に似せて、濃いめの食塩水で半年以上置いてみようと思っている。
もちろん、今食べているオリーブがなくなったら、こちらのオリーブにも早めに手を出すことになるのかもしれない。
ところで、今年のディルは種まき時期が少し遅れて、先日移植した畝に育つ苗は小さい。
一方、種をバラ撒いた畝では小さな苗がまだいっぱい密集している。
もちろん、今食べているオリーブがなくなったら、こちらのオリーブにも早めに手を出すことになるのかもしれない。
ところで、今年のディルは種まき時期が少し遅れて、先日移植した畝に育つ苗は小さい。
昨年の同時期と比べたらかなり貧弱な苗が育っている。 |
こんな弱々しい苗は、冬の寒さでほとんど枯れてしまう。 折角これだけの苗が育っているのでなので、この畝でもある程度の苗を育てたい。 |
そこで、そんな畝でも大きめの苗を残して小さな苗を間引きしてみた。
この畝ではこんな操作を、今後も数回おこなうことになりそうだ。 |
捨てるのはもったいないので、今日はこんな小さな間引き菜を持ち帰った。 |
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