こちらは、暗いとろろに佇んでいる、今日試しに収穫した宇宙芋。 その存在感がなんとも心地いい。 |
今年6月の初めに、こんな宇宙芋の種芋をゲットした。
宇宙芋はエアポテトとも呼ばれ、山芋の仲間。 この芋自体は、ムカゴが大きくなったものなのだ。 |
植え付けて、1ヶ月ほど経つと、一部の蔓はノリ網の上端に達していた。
7月の初めの宇宙芋の苗の様子。 |
植え付けから2ヶ月ほど経つと、葉の付け根にムカゴの赤ちゃんを見かけるようになった。
8月の初め、葉の付け根にでき始めたムカゴの赤ちゃん。 |
台風13号が近づいていた9月の初めの宇宙芋の畝はこんな感じ。
左手の方には、種をまいて間もない大根の畝があった。 |
それでもノリ網がある程度支えてくれ、完全に地面に倒れ込まなくてよかった。 |
そして、倒れても元気を失わない宇宙芋は10月初めから、急に大きさも数も目立つようになってきた。
葉を避けてみると、いくつも芋が見える。
場所によっては鈴なりだ。
大きな芋は10cm近くに育っていたが、丸っこい形が多い。
苗は、竹支柱がかなり倒れて背は低くなったが、全体のボリュームは凄い。 |
小さな芋は球形だ。 大きくなると角が出てくる。 |
大きくなると形が少しづつ変わってくる。 角が出てきても丸いものと、しっかり角張ったものがある。 |
蔓の反体側が窪んでいる実もあった。 |
そんな実の中で、ゴツゴツさがしっかり出ていて存在感が一番の一個を収穫して帰った。
存在感もあるし、おそらくこれが今の時点で一番大きくなっていた宇宙芋。 |
重さは134gだった。
ところで、大きくなり始めた芋がかなりあったので、宇宙芋の収穫時期について調べてみると、多くの方は10月〜11月に収穫されていた。
でも、中には12月中旬にされている方もいた。
私にとっては今回が初めての宇宙芋の栽培経験だったが、今の葉の元気さから判断すると収穫は12月中旬がいいような気がしている。
今成っている芋がさらに大きくなるだろうから、芋の数などから判断すると全体で10kg近い収穫できそうな気がする。
今成っている芋がさらに大きくなるだろうから、芋の数などから判断すると全体で10kg近い収穫できそうな気がする。
これから、料理の方は家人に任せることとして、とにかく初収穫に至ったことが嬉しい。
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