2019年11月26日火曜日

種まきしたセロリが初めてこの時期まで生き延びた。残り物に福あり、最終収穫のサツマイモが最長記録(36cm)と今年の重さ記録(1.6kg)を樹立。

こちらは今日収穫したセロリ
買ったものほど太くないが、茎の部分の美味しさは文句なし。
セロリは今年は3月に種まきをしたものが失敗し、5月上旬に種を蒔いたものを5月末に小さなポットに移し、7月の初めに畝に移植した。
こちらは7月の初めにポットから畝に移植した苗。
60本くらいの苗を畝に移植していた。
7月の終わりには小さ目の苗を収穫して美味しく食べていたが、8月の暑い時期に畝に移植した多くの苗が枯れた。

そして、この時期まで生き残ったのは、寒冷紗をかけていた畝の苗と、オクラの苗の側の半日陰にあった苗と、プランター苗の6本ほど.
オクラの畝にの片隅に植えていた苗は生き延びて、今は一番の状態。
やはり、夏の時期の半日陰状態が良かったみたい。
寒冷紗をかけていた苗は生き延びてはいるが、今一つ大きくなりきっておらず、虫被害にもあっている。
寒冷紗をかけなかった苗はほとんど枯れたので、やはり寒冷紗の効果はあったのだろう。

元々最初に種まきして、移植後も残っていた3つのプランターの苗は、夏の間日陰になりやすい場所に管理していたが、それなりの状態で生き残った。
これらプランターのセロリも、今の時期まずまずの収穫が出来ている。

というようなことで、育て始めた苗の1/10くらいが残っているセロリ。
夏の暑さに弱いことだけはよく分かった。
ただ、種まきして育てた苗がこの時期まで生き延びたのは初めてのことで、非常に嬉しい。
来年も夏の乗り切り方を頭において育てようと思っている。


さて、大部分のサツマイモの収穫は終わっていたが、残ったわずかの土嚢袋を含めすべてのサツマイモを収穫した。
すると、期待していなかったのだが、今年最重量と最長の芋が現れた。
こちらは、最後に残っていた土嚢袋や畝から収穫したサツマイモ。
バケツ2杯になったのでびっくりした。
喜び勇んで持ち帰っていたら、一番長かった芋を落として割れてしまった。
それでも記録は記録だ。
36cmは今年だけでなくこれまででの最長で、重さは1.3kg、ちょっと興奮した。
ちなみに、この芋は『パープルスウィートロード』だ。
そして一番重かった芋は、去年樹立した2150gには及ばなかったが、今年の記録は更新した。
1.6kgあると圧巻だ。
こちらも『パープルスウィートロード』だった。
こちらは今日収穫した『パープルスウィートロード』。
割れた最長の芋はご近所さんにお裾分け。
『パープルスウィートロード』は挿し穂苗が少なかったので収量は少なめ。
それでも、大きな芋が多かった。

一方、こちらは『紅はるか』の最終収穫で、やはり小さな芋が多かったが、量的には十分。
1個が1.3kgで、今年の『紅はるか』の最重量を記録した。

今日の最終収穫は、まさに残り物に福あり
我が家で育てている2種類のサツマイモはとても評判がいいので、来年も同じ種類の挿し穂を注文しようと思っている。

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