2019年11月27日水曜日

こぼれ種から育ってきたトマトの苗と、食べれなかったナスの苗に、モリンガの苗と同じようにビニール袋を掛けて簡易温室作り。

先日初収穫したゴボウが美味しい。
今夜も、明日の鶏めしに使うための下ごしらえがされている。


さて、モリンガの苗が越冬できるか、今年はビニール袋を掛けて簡易温室にして様子を見ている。
今の菜園を見渡した時、こんな簡易温室を他の苗にも使ってみたくなった

使ってみたい一つはこちらのトマトの自然発生苗
この夏、下の写真でブロッコリーを育てている場所でイタリアントマトが豊作だった。
その畝のまわりには、こぼれ種からこの時期に苗が何本も出ていた。
写真手前に見えているのがトマトの自然発生苗。
昨年の7〜8月は毎日のように大量のトマトが収穫できた。
今年は4種類のイタリアントマトを育てていた。
今回こぼれ種から出ていた苗がどの種類かはわからない

で、数本ある自然発生苗の中で、一番大きく育っている苗に簡易温室を施すことにした。
茎も太いし、もう花も咲いている。
今から実をつけるのは難しいと思われるが、冬越しにチャレンジしたくなったのだ。
で、周りにダンポールを刺して、モリンガの苗と同じようにビニール袋をかけて簡易温室を作った。
仕事場2階から見た写真では、上端にモリンガの簡易温室、下端右側にトマトの簡易温室が見え程る。
左手に大きく見えているのは宇宙芋の畝。
トマトは寒さに強いようで、この時期もミニトマトはまだこんな感じで収穫できている。
こちら飲みにトマトはいつ頃まで収穫が続くのだろうか?
ビニール袋での簡易温室を作ったトマトが、冬を越せるのかどうかとても楽しみだ。


一方、こちらはちょっと変わった小型のナスが出来る苗
ここのところの寒さで、急に苗が弱ってきた。
おそらくこの種袋の種を蒔いた苗だ。

収穫したものは固くて食べれなかったようで、窓辺で飾り物になっている。
直径4cmほどの小さなナスだ。
できたら食べれる状態の実を収穫したい。
そこで、この苗にも簡易温室を施すことにした。
2本あった苗は切り詰め、ダンポールを刺して、その上にビニール袋を掛けた。
来年まで生き延びて、実をつけるようになれば嬉しいのだが。。

もちろん1〜2月には、温室内のポットに種まきをして、来春以降育つトマトやナスの苗は育成しようと思っている。
ただ、今日簡易温室をかけたトマトやナスが来春どんな風になっているのかもとても楽しみだ。

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