2020年5月14日木曜日

カボチャの畝では黄色信号。アブラムシが大量についてダメになった苗が半分くらい発生。この時期ディルの花が満開。

こちらは第2菜園のディルメインの花園
ディルは種採りも楽しみにしているので、メインの畝では多くの苗を育てている。
この畝では満開になり多くの花が入り乱れ、凄い感じになっている。
私はディルの花が好きなのだが、一株から数輪出るような咲き方の方がが似合っているように思う。
こちらは土嚢袋の上で育つ1株。
こんな上部が扁平に見える花はフェンネルに近い。
こちらも自然発生の一株に咲いている花。
派手さがないが、上に凸な状態で数輪咲く姿が一番好きだ。


さて、今年もカボチャに畝では、例年通り順調に苗が育っていると思っていた。
ここに細長いマルチを掛けているところがカボチャの畝だ。
ここには5種類のカボチャの種を蒔いていた。
手前の方には問題なさそうな苗が見える。
ところが先日から弱っている苗がいくつも出てきた
ここで手前に見える4苗は復活不可能だ。

そこで、少し弱りかけの株を注意してみ見てみたらアブラムシが数匹いる。
そして、もう少し弱っている苗を見てみると、葉の裏や株元近くでアブラムシが大量発生している。
この苗の根元近くをアップしてみると、こんな感じでアブラムシがびっしりだ。
この苗も恐らく復活不可能だろう
こんな苗、弱ったからアブラムシが付いたのか?
それともアブラムシが付いたから弱ったのか?
窒素肥料が多いとアブラムシが付きやすいと言われているが、ここには鶏糞堆肥はかなり使っていた。
それが悪かったのだろうか?

黄色信号が出たカボチャ栽培だが、自家採取したカボチャの種はまだたくさんある。
そこで、別の場所に多くの種を種まきしておいた。
もうじき芽を出してまた使える苗の状態に育つはずだ。
今年のカボチャは、ダメになった植穴に新たに育った苗を移植して時間差で育てていくことにしよう。
とにかく、カボチャは美味しいし、その収穫はとても楽しいので、例年通りカボチャの畝ではしっかり収穫を楽しみたい

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