ツクネ芋の芽出しは全体で９０％で目標をクリア。宇宙芋の芽出しは文句ないが、室内で観賞用に植えたものがちょっと。

梅雨の時期の花壇の女王、百合が梅雨を前に咲き始めた。

蕾はたくさん見えるので、来週頃から一気に咲き始めると思われる。

さて、今年のツクネ芋は例年より少なめで第１菜園に１０個、第２菜園には９個の種芋を植えた。
全部で１５株がいい感じで育ってくれれば上等と思っている。
第１菜園に大きめの種芋を植えた１０個では８株が順調に芽を出していたが、２株が芽を出さず心配していた。

一番早く成長している株では高さ７０ｃｍくらいになっている。

そして、ここにきて芽が出ていなかった２株にも小さな芽が見え始めた。

芽が出たばかりのツクネ芋はこんな感じだ。
土から出てきて間もない先っちょはまだピンク色している。

で、第１菜園の芽出し率は目標通り１００％だ。

一方、小さめの種芋を９個植えていた第２菜園では、７株の芽が出ている。

去年の第２菜園では多く出た苗からの収穫量は少なかった。
マルチを掛けていなかったので雑草の影響もあったのかもしれない。
今年は第２菜園でも収穫量に期待したい。

ということで、今年のツクネ芋の芽出し率は今の時点で９０％だ。
もう少し待てば、第２菜園の芽が出て、もっと芽出し率が上がるかもしれない。
これらの苗には秋の収穫が楽しめるように、これから夏にかけてグングン成長してほしいものだ。


ところで、ツクネ芋より一歩先に種芋を植えた宇宙芋はどの株も元気いっぱい。

芽出し率は１００％でどんどん成長している苗も見るからに元気だ。
この感じなら、今年の収穫にはかなり期待してもよさそうだ。

ただ、余った種芋を室内の観賞用に植えたものは、蔓だけが伸びて今のところ観賞用にはなっていない。
これからどんな風に成長していくか興味津々だ。

蔓はもう８０㎝くらいに伸びている。
そんなに大きくなってほしくないのだが、支柱の立て方が難しそうだ。