2020年5月18日月曜日

チーマディラーパ、2月の種まきでもいい感じで収穫が出来始めた。

Beetrootは根も葉も食べれる便利な野菜。
こちらは2日前、サツマイモの土嚢袋を準備するときに収穫したBeetroot。
根の方は、まず使い切れないことはない。
今日はタマネギなどと一緒に美味しいスープになっていたし、ニンジンとジュースにすることもある。
40分ほど茹でて、それをジューサーに掛けてさらに煮込むのだそうだ。
タマネギとBeetrootの甘さがよく調和している。
ところが、葉の方の消費はピンチだ。
他の葉野菜がない時期なら、間違いなくすぐ使ってもらう野菜なのだが、今はレタスやチコリー、それに黒キャベツも加わって葉野菜が十分に足りているのだ。

さらに、Beetrootの葉にとって、強敵が現れた。
チーマディラーパだ。
チーマディラーパは昨年秋に種を蒔いたものが、昨年末から今年3月末まで最高の状況で収穫できた。
何より美味しかったので、すっかりこの野菜のファンになってしまった。
出来るだけ長い期間食べたい野菜なので、今年2月に種を蒔いたものにも秋蒔きと同様に防虫ネットをしっかりかけて育てている。
以前早春に種を蒔いたものは少しは収穫出来たものの、モンシロチョウ被害などで満足な収穫状況にならなかったのだ。
こちらは第2菜園で少し長めのメインとなる畝。
真ん中にブロッコリー、両端にチーマディラーパが並んでいる。
やはり秋蒔きより成長が早いようで、一部花が咲き始めた苗もある。
こちらは収穫には少し遅いかもしれない。
それでもほとんどの苗が収穫最適期の蕾を付けていた。
こんな花芽を収穫すると脇からまた新しい花芽が伸びてくるはずだ。

第1菜園でも小さな畝に同じように苗が育っている。
こちらでも収穫適期の花芽がいくつかあった。

そんな花芽を収穫して帰ったのがこちら。
成長が早いためか、少し太めの茎は硬さがあるとのことで捨てられた。
また、下準備するときにはナメクジもいたとのことだ。
同じ種類でもこの時期の野菜は春先に収穫するものとは若干違うようだ。
こちらは、料理される前のチーマディラーパ。
椎茸とともにニンニクとオリーブオイルで炒めてもらった。
やはり特徴的な苦みもありとても美味しかった。

2月種まきのチーマディラーパ。
春先ほぼ毎日のように収穫していた秋種まきの苗程の勢いはないが、それでも週に2回くらいは収穫出来そうだ。

で、ピンチになったBeetrootの葉の方も料理してもらったが、味がしっかりしたホウレン草といった感じでと全く問題なく食べれた。
やはりオリーブオイルを使って炒めると美味しくなる。
食べる野菜の種類が多くて大変だが、捨てるのにはもったいない野菜だ。
ところで、今日は夕方まで雨だったので、昼休みには久しぶりにミミズ小屋の世話をした。
こちらは雨が振り込まない小屋の中でに置いているボックス3段ミミズ小屋。
ミミズ君たちは相変わらず元気だった。
は、保存中に傷んできたサツマイモや、豆収穫後の空豆やグリーンピースの鞘
どれもミミズ君たちの大好物だ。
こんな食用にならなかったサツマイモは全てシマミミズ君たちの餌だ。
収穫した堆肥もまずまずの量があった。
また、餌をどんどん食べてもらって、こんな堆肥をたくさん作ってもらおう。

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