2020年5月10日日曜日

サツマイモの挿し穂苗、『紅はるか』がまだ手に入らないので『鳴門金時』と『安納芋』を一足先に一工夫を加えて土嚢袋に植え付けた。

今日の休日は3時ころまでは曇りで絶好の畑仕事日和。
また、サツマイモの挿し穂苗を植えた後に雨が降り出したので水やりをせずに済んで助かった。
花壇のバラも蕾がだんだん大きくなってきた。


さて、我が家のサツマイモのメイン品種『紅はるか』の挿し穂苗は注文しているのだがまだ手に入らない。
で、ホームセンターでゲットした10本の『鳴門金時』の挿し穂苗を連休明けに土嚢袋に植え付けた。

我が家ではサツマイモはモグラ被害に逢わないように土嚢袋で栽培しているのだが、これまで植え付けた苗で生着率が悪い年があった。
原因は日当たりが良すぎて苗が干からびたのだ。
土嚢袋に挿し穂苗を植え付けるときは生着率の向上がポイントだ。
こんな感じで枯れてしまうとガックリだ。
ただ、同じ生着率ならやり方がシンプルな方がいい。

で、昨年までは挿し穂苗を他の日が当たりにくい場所で根出しさせて正規の場所に移植したり、土嚢袋を日陰に置いて生着した後に正規の場所に移動させたりした。
これらの方法では苗の生着率は良くなったのだが、手間がかかるので、シンプルにかつうまく生着できるようにやりたい。

そこで、今年はサツマイモの挿し穂苗を植え付けるときに一工夫した。
こちらが4日前に植え付けをした『鳴門金時』、10本だ。
一工夫というのは、枯れた雑草で土の上にマルチして土の乾燥予防した。
数日経って見てみると、葉の部分には日が当たりかなり弱っていた。
そこで、葉の部分も少し日陰になるようにマルチを掛けた。
まだ苗を植えて5日だが、今のところ枯れる感じにはなってないようだ。

そして今日は『安納芋』の挿し穂苗をホームセンターでゲットしたので植え付けた。
こちらは、昨日紹介した土嚢袋から大きく成長していたシュンギクの苗が育っている第1菜園にも植え付けた。
シュンギクを片付けたので、ビニール袋のゴボウも喜んでいるみたいだ。
ただ、第1菜園には枯れ草が少なかった。
そこで役に立ったのがオリーブの木。
今は新芽と花がいっぱいだが、その木の下に剪定した茎葉がいっぱい。
そこで枯れた茎葉を乾燥予防に使ってみたがよさそうな気がする。
結果が良ければ、この方法は来年からもやることにしよう。
第2菜園のサツマイモを育てるメインの場所の土嚢袋にも安納芋の挿し穂苗を10苗ちょっと植え付けた。
こちらは、枯れた雑草を乾燥予防に使った。

というような状況で、あとは注文している『紅はるか』の挿し穂苗の入荷の連絡を待つだけになっている。
今年は育てる芋が3種類になりそうなので、食べる時期の味比べが楽しみだ。

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