2020年5月15日金曜日

今年もバラ『Queen of Sweden』の花が満開だ。青シソの収穫開始。ヒメマルカツオブシムシ。

毎年この時期から咲いてくれる花壇のバラ
『Queen of Sweden』という品種の花だがだ、今年も満開だ。
この冬も高さ4~50cm程度に剪定していたのだが、今では80cmくらいの高さまで新芽が伸びて、次々に花が咲き始めた。
花びらを幾重にも重ねて大きく開いた花もきれいだし、
開き始めて間もない花もきれいだ。
バラが咲き始めると、近くでは香りが心地いい。



さて、今日は午後からしっかり雨になったのだが、昼までは何とか持ちこたえてくれたので野菜の収穫も十分出来てよかった。
大きな容器いっぱいに、レタスやチコリー類などを収穫して帰った。
明日も雨予報で、畑に行けないかもしれないので、よかった。
葉野菜の下にはタマネギや豆類も入っている。

午後からも、空いた時間に、仕事場の側で傘をさして畑仕事をしていたのだが。。
家人に仕事場の2階からしっかり写真を撮られているのは知らなかった。
私の姿が見えず、花がらの傘だけが動いているのが面白かったのだそうだ。

色々な野菜をいっぱい収穫してきた今日、初めて自然発生の青シソの収穫も出来た。
こちらは、自然発生苗を先日移植していたプランター。
青シソは雑草とともに、菜園のあちこちで自生している。
こんな葉を収穫しながら、最終的に他の野菜に邪魔な苗は抜いていくことになる。
土嚢袋の中に種が落ちたものもあるようだ。
土嚢袋に自生した苗は元気いい。

ディルやイタリアンパセリの収穫が終わりかけたこの時期、青シソやバジルの収穫が貴重になる。
ちなみにこちらは、収穫適期が過ぎて2m近くに成長したイタリアンパセリ。
先端にはセリ科特有の傘型の花がたくさん咲き始めている
そんなイタリアンパセリの花には、2mmくらいの小さな甲虫がたくさんいる。
この甲虫が益虫か害虫かは分からなかった。
調べてみると、ヒメマルカツオブシムシという害虫だそうだ。
室内に入れると食べ物だけでなく、衣類や絨毯などにも被害が出るらしい。

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