2020年5月6日水曜日

アーティチョークの今年初収穫。ついでにアーティチョークの葉でお茶作り。

花壇ではまた新しい花が咲き始めた。
花の名前は分からないが球根植物だ。


さて、例年より若干遅れたが、今日はアーティチョークの初収穫だ。
我が家では蕾と茎をどちらも食べる。
今年もたくさんの蕾を付けているので、最終的にどれくらいの収穫になるのか分からない。
最初の写真の蕾を収穫するとまた小さな蕾が切り口の脇に見えている。
あと1週間もすれば第2回目の収穫が出来そうだ。
こちらが、今日収穫したアーティチョークとプンタレッレの花芽。
プンタレッレの花芽はこの時期毎日のように収穫出来ている。
アーティチョークは売っているものでは蕾が主体で茎の長さが短いが、我が家ではかなり長く茎を付けて収穫している。
この茎の部分が、とてもおいしいのだ。
ただ、蕾から15㎝くらい離れると硬くなるので柔らかい茎だけを食べる。
そして、こんなアーティチョークの料理には生ニンニクをどうしても使いたい。
そこで、収穫時期には若干早いがいくつかニンニクを収穫して帰った。

また、持ち帰った茎には葉が付いているのだが、これらは乾燥させてお茶に使うことになる。
これらは、洗ってある程度の長さで切り分けて乾燥させる。
暑い日の畑仕事では、アーティチョークの葉で出した苦いお茶がよく合うのだ。
さっそく窓辺で乾燥させているところ。
薄い葉は3~4日で乾くが、軸の部分は完全に乾くまで時間がかかる。
アーティチョークの葉のお茶には、cinarinaという苦味の成分があるのだが、コレステロールを下げたり肝機能を改善させる作用があるとのこと。
イタリアのアーティチョークのお茶には、他にフェンネルの葉やチコリーの根なども入っているらしい。
フェンネルの葉やチコリーの根も我が家ではいつでも手に入るので、いつかこんなブレンドティーも飲んでみよう。

で、今日収穫したアーティチョークはさっそくパスタに使ってもらったがとても美味しかった。

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