2025年7月28日月曜日

コンニャクの苗、今年はたくさん育っている。長さ記録を期待した長いズッキーニ、先端がしぼんできてガックリ。

先日からアナグマ被害が出始めたので、長いズッキーニも被害に遭う前にと思いながら、少しづつ収穫するようにしている。

ただ、残っている長いズッキーニは全くアナグマ被害に遭っておらず、アナグマの好物ではなかったのだろう。

今日収穫したのは長さは61㎝だったが、重さが今年最重量となった長いズッキーニ。
アナグマの好物でなくても、私は冬瓜と同じように煮物で食べるのが大好きだ。
こちらは、長さ記録が出るか見てみようと、しばらく収穫せずに見ていく予定にしていた2本の長いズッキーニ。
5日ほど前に見たときは、長い方は110cmあった成長は数日前から止まっていた。
短い方は105cmだったがまだまだ成長しそうだった。

そんな実を、今朝見てみると長い方の先端がしぼんでいた

水やり不足だったのか、電柵に苗が触れて弱ったのか?
短い方も成長は止まっていた。
とにかく、今回期待した長さ記録更新は諦めだ。


さて、昨年は収穫した直径20㎝ほどのコンニャク芋1個から、野菜友達のおばあさんにたくさんのコンニャクを作って頂いた。

今年のコンニャクの苗の状態は、今のところ昨年以上にいいようだ。

このコンニャクの苗は高さ1m20cm、葉も幅1m30cmに広がっている。
この苗からは去年収穫した大きなコンニャクよりもっと大きな芋が採れそうだ。

このコンニャクの茎元は太さ5㎝あるが、全体を支えるのは大変そう。

今年は水やりもうまくいっているので、芽が出てきたコンニャクの苗は今のところ皆元気だ。

この畝には茎元の直径が3㎝ほどの苗が2本あるので2個の芋が収穫できるかもしれない。
ただ、半日陰で育っている苗は日の当たる方に傾く。
一応小さな竹支柱を立てているが風が強いときの倒壊が心配だ。
また、苗は種コンニャクを植えたところだけでなく、昨年掘り起こしを忘れた小さな生子(きご)からも出ている。

この畝には4個の小さな種コンニャクを植えたつもりだったが7本も芽が出ている。
これらの苗の茎は皆細いので、すべて種芋を収穫する形になるだろう。

そして、コンニャクの芽出し時期は種芋の大きさとは関係ないようで、一番大きく育っている苗の側にも、まずまずの大きさの種コンニャクを植えた記憶があったのだが、今頃になってやっと芽を出してきた
写真左上に一番大きなコンニャク芋の茎が見えている。
右側に直径3㎝ほどのタケノコのような芽が出てきた。
太い茎の苗以外は採り忘れの生子から出たと思われる苗だ。


今年は野菜友達のおばあちゃんにコンニャクの作り方を指導してもらい、初めてのコンニャク作りに挑戦するつもりだ。
それにしても、今年は食用にするコンニャク芋以外にも多くの芋を収穫出来そうだが、コンニャク農家になるつもりはないので破棄する芋が出てきそうだ。

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