2025年7月13日日曜日

移植を嫌うショウガの苗を移植したが果たして結果はどうなるか?ミョウガをボチボチ収穫。

 ミョウガの苗たちは元気に育っているが、今のところ収穫できているミョウガは少なかったが最近やっと増えてきた。

この暑い時期の冷や奴や冷やし中華には入れたい食材だ。
冷やし中華も、ミョウガが入ると一味変わる。

そんなミョウガの根茎はどこに植えてもよく増える。
今のメインの場所には3年前移植したがかなり陣地を広げている。
山側にちょっと植えた根茎もしっかり増殖している。

苗の育ち方を見る限り、ミョウガについては収穫の心配はしなくていいだろう。



一方、葉がミョウガそっくりのショウガは結構育てるのに難易度が高い。
今年も4月に畑友達のおばあちゃんの家にある❛ムロ❜で保存してもらっていた種ショウガが届いた。
そんな種ショウガを植え付けたのは4月上旬。
ショウガは半日陰がよく育つと聞いていたので、1ヶ所は半日陰になる四の段北、もう1か所は昨年四の段北より育ちがよかった土嚢袋に植え、どちらも防寒不織布を掛けていた。
先日そんな不織布を外してみると、土嚢袋の芽出しはまずまず。
ただ、土嚢袋は僅か6袋のみ。

それに対し、メインと思って半日陰に植えた苗は背は高くなったが皆ヒョロ苗。
ショウガは移植を嫌うと言われている。
私も以前移植したショウガが上手く育たなかった経験がある。
ただ、半日陰を好むと言われてメインの畝をそんな場所にしたのだが、どうも違うみたい。
野菜友達のおばあちゃんに聞くと、日当たりがよくってたっぷり水があるのがいいとの返事。

そこで、メインの畝と同じ四の段北で一番日当たりがいいところに移植してみることにした。
植え場所には深めに穴を掘って大量に水を入れておいた。

移植したのは半分の苗。
以前第1菜園で大きく成長したトマトの陰のヒョロ苗を数本移植して失敗した。
で、今回も失敗したらショウガの移植は絶対にしないようにしよう。
移植しなかった半分の苗と、移植した苗、果たしてこれからの成長具合はどうなるか興味津々で見ていくことになる。
どちらにせよ、半日陰部分は来年からショウガ用には使わないようにしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿