2024年8月1日木曜日

秋にデストロイヤーを育てる予定の畝に、納豆水+米ぬかで雑草堆肥を作ろう。トランペット型ズッキーニには大きくなり過ぎの実が出て来た。

トランペット型ズッキーニは、非常に生命力が強く最初に植えた場所からかなり離れたところまで勢力を広げていく。
そのため、4~50cmの収穫適期で採るのを忘れてしまう実が色々な場所に出てくる。
大きくなる途中で一部腐れるような実もあるのだが、そのまま大きくなってきた実も散見されるようになってきた。
こちらは四角豆の畝で80㎝位の長さに成長したトランペット型ズッキーニ。
この大きさになるとズッキーニとしての収穫適期は過ぎてくる。
こんな実は、秋になり実が茶色くなったものをカボチャとして収穫する。
こちらの実も60cmを超えている。


さて、この初夏にはまずまずの収穫が出来て嬉しかったデストロイヤー
夏野菜と一緒に色々な料理で食べているが、この秋に使う種芋は十分にありそうだ。

以前は20㎝近くまで大きくなる芋も収穫していた。


ただ、今期の収穫で一番大きなものでも10㎝程しかなかったので、まだ段々畑の土の力が足りないのだろう。

この夏の終わりには、色々な場所に種芋を植えてみようと思っているが、まだ、夏野菜、特にカボチャやトランペット型ズッキーニに苗が色々植えた場所以外の場所に侵入し、デストロイヤーを育てる畝の準備がなかなかできない。

丁度、先日紫蘇を収穫した畝が一畝空いたので、そこにデストロイヤーの種芋を植えようと思っているが、その前に土の力を少しでも上げたい。
そこで、この畝で雑草+米ぬか+納豆水で雑草堆肥を作る方法を取り入れようと思っている。

ヨトウムシの予防や雑草が生えるのを予防するには、以前やっていた太陽光マルチをやるのがこの時期適していると思うのだが、土の力を付けるには雑草堆肥を作る方が適しているのではと考えている。

雑草は有難いことに、抜いたり刈ったりしたあとのものを含め嫌というほどたくさんある。

米ぬかも準備出来ている。

こちらが準備している米ぬかで、一畝だと左の容器に入れた量で十分だと思っている。

納豆水は、食べた後の容器を水に漬けておくだけ。
納豆は食べた後のたくさんの容器をジョウロに水と一緒に入れていた。

こちらは先日紫蘇を収穫した後の畝、ここには別の場所で刈った雑草も載せていた。

通常、この時期に収穫した雑草を長い間積んでおくと秋には大量のコオロギが発生して周辺の秋野菜が大変な被害に遭う。
今回は数日前に防草シートをこの畝の雑草の上に掛けていたが、今日防草シートを外してみるとやはり多くのコオロギが現れた。

今回は、そんな畝に、米ぬかを撒き、納豆水をを掛けた、

ジョウロ1杯では水が足りない感じがしたので、もう1杯ジョウロに水を入れてを掛けた。

そして、そんな畝にまた防草シートを掛けておいた。
発酵が起こればかなり高熱になるはずなので、雑草シートを剥いだ後にコオロギの姿がなくなるはずだ。
時に納豆水を掛けるついでに雑草の状態もチェックしておこうと思っている。

ところで、この畝の隣には収穫適期のトランペット型ズッキーニや緑の短寸キュウリ、種採り用の巨大なキュウリ、元気に育つツルムラサキなどの姿が見える。
この畝は元々はキュウリの畝で、キュウリの収穫が終わったら秋野菜を育てるつもりだった。
たが、トランペット型ズッキーニなどが侵入してきているのだ。

今、秋野菜のために準備出来る畝は少ないのだが、春夏野菜が終わった畝は可能な限り秋野菜のための畝づくりに入っていこう。

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