2024年8月21日水曜日

チコリー『パラロッサ』の種を一部採り、芽が出るかどうかの確認。ニラは蕾が見えてきたので収穫。フェンネル用畝作り。

真夏の暑さが続く中、チコリー『パラロッサ』の花がまだ咲いている。


冬の時期に真っ赤な葉を収穫していた『パラロッサ』、昨年購入した種が種袋にはまだいやというほど残っているのだが、種採りをしたことがなかったので、一部種を採って芽が出るかどうか確かめることにした。
こちらの花ガラには種が入っているはず。

収穫した花ガラを蒔いてみたのは、オオデマリの木の下の日陰が多い土嚢袋。
芽が出ることさえ確かめられれば、来年から種を買わずに済む。

ところで、この土嚢袋の周りに見えるのは一の段に自生していたものを昨年オオデマリの幹の周りに植え付けたニラ
このニラは時に食べる分だけ収穫していたが、一部蕾が見えて来た。
元々、売り物のニラより繊維が強いのだが、花が咲くころには葉もさらに硬くなるはずだ。
植え付けたときは1か所2~3個の球根を植えたが、1年で倍増しているようだ。
この時期はすべてのニラを根元で切って収穫しておこうと思っている。
で、今日は収穫したニラでとても美味しい卵とじが食べれた。


さて、先日の試し種まきで、今年収穫したフェンネルの種が使えることが確かめられたので、9月に種まきするフェンネル用の畝を作ることにした。
1年目のフェンネルの茎元はとても美味しいので、栄養ある土で元気に育ってほしい。
そこで、最近他の場所でも行っている雑草堆肥作りをやることにした。

まず、畝になる場所に雑草を載せた。
さらにその上に十分な量の米ぬかを撒いた。
そして、納豆水をジョウロで掛けた。
納豆水作りに使っている納豆の殻容器も今はジョウロの中で満員御礼。
そろそろ入れ替えた方がよさそうだ。

あとは防草シートを掛けて、この下で発酵が起こるのを待つことになる。
上手く雑草堆肥が出来ると嬉しいのだが、今他の場所で作っている雑草堆肥は、水不足のためかどこも発酵が起こっていない。

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