2024年8月18日日曜日

電動ポンプが手に入りホースの接続が終わった。これからの段々畑の水やりは楽になりそう。ポンプは強力で水溜めタンクを中継基地に使う必要はなかった。

サボテンが今年2回目の花を咲かせている。


さて、注文していた水溜め容器から段々畑に潅水するための水揚げ用の電動のポンプが昨夜届いた。
ポンプメーカー『TERADA』の土砂を含む水揚げにも適した500wのポンプ。
実際使ってみると予想以上に強力だった。
自分なりに、接続に必要と思われるホースや接続部品を購入してきた。
ポンプの直接取り付けるホースは直径5cmのぺちゃんこタイプを10m用意した。
その先に直径2.5cmのぺちゃんこタイプを50m準備した。

直径5㎝と2.5㎝ホースを接続してTOTAL60ⅿになったものを段々畑をあげていくと長さは三の段までは届くことが分かった。
右が5㎝ぺちゃんこホース。
そこで、三の段まで水が上がるかどうかをチェック。
水をこの段まで揚げるのは楽勝だった。
ただ四の段への水揚げはホースの長さの関係で不可能だった。
また、このホース段々畑の中で操作したら、数か所が穴が開いてしまった。
ホースが曲がったり木に当たったりするときに傷つけてしまったのだろう。
ただ、こんな感じでまっすぐ使う分には、このホースは全く問題なかった。
そこで、2.5㎝のぺちゃんこホースは段々畑の中を移動させずに済むように30mのところで切断し、通常の1.5㎝内径のビニールホース30mを接続した。
右が内径1.5㎝のビニールホース
これで、これまで水やりが大変だった二の段北や四の段に楽に水やりが出来るようになった
ここは二の段北。
ここは水が足りなくて、うまく出来ていなかった四の段で雑草堆肥を作っている場所。
ここまでホースが届き、水もしっか上げることが出来たのは嬉しかった。
四の段にも十分ホースでの水やりが出来た。

この水溜ポリバケツは四の段に置くこともできるが、一応3案の段に置いておいた。

一方、三の段に置いていた水溜めタンクは、中継基地に使う可能性があると思って一の段に降ろしていた。
このタンクを一の段に降ろして水を入れ、これを中継基地に使うという考えは不要だった。
思った以上にポンプの力が強かったのだ。

1.5㎝のホースが四の段に届いて、そこまでの水やりが問題なく出来たので、この水溜タンクは空にした後、四の段か五の段に上げ、自動潅水チューブをこのタンクに接続しようと思っている。
五の段にこの水溜めタンクを上げるときには、今のホースの先にさらに10ⅿほど内径1.5㎝ビニールホースを接続しようと思っている。
今のポンプの力なら、五の段までの水揚げは問題なく出来るだろう。

ところで、これまでカンカン照りが続いた段々畑、天気予報を見てみると明日からしばらく曇りマークが増えている。
雨が降って、今日の水揚げポンプでの水やりをしないで済めばそれは成りよりだ。

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