こちらは、季節は外れに頑張って咲いているアーティチョーク。
その傍の擁壁にはカボチャやトランペット型ズッキーニの苗が広がっている。
ただし苗は広がっても実は付いていない。
こちらは元々のズッキーニの苗を育てていた二の段。
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9月にはデストロイヤーの畝に切り替える予定の場所だ。 最初は少しだが出荷も出来たのだが、もう1か月余り収穫なしだ。 |
花は咲き、実は付くのだが、そのまま腐っていっているのだ。
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この原因は時期の問題もあるのだろうが、受粉できていないのも一因だろう。 |
それで、今小さな実が成ってその先に雌花があるものに人工授粉してみた。
今、畑で一番勢力を広げ所々で実を付けているトランペット型ズッキーニにも大きくならずに腐れるものが多発しているので、いくつか蕾の一部を破って人工授粉してみた。
そして、まだ全く開いていない蕾も、一部を破って中を見るともうめしべが見えるので、こんなズッキーニにも受粉してみた。
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上はまだ開くまでかなりの時間がかかりそうな雌花の蕾、写真下は雄花。 |
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ガクのを一部破ってめしべを出して、人工授粉させているところ。 |
こんな努力で、少しでもまた収穫できるようになると嬉しいのだが。
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