2024年8月6日火曜日

この暑い中、水やりはちょっと大変。

暑い暑いとお天道様に向かって愚痴をこぼしても仕方ないのは分かっているがやはり暑い。

娘が置いていった球根(恐らくグラジオラス)からはきれいな花が咲いている。



さて、昨日も、枯れ始めた段々畑のコンニャクの畝に慌てて水やりをしたことをこのブログで報告したが、この暑い日々の段々畑への水やりはちょっと大変だ。

ここが山から流れてくる水を溜めている場所。

ホースは近くのビニールハウスや土嚢袋への自動潅水装置。
ここから四輪駆動車?(ゴリラ)に水を乗せ運ぶ。

1回で運べる水の量はこの程度。


この水をまず段々畑の下の方まで運ぶ。


五の段には野菜を作っていないので水を運ぶ必要はないのだが、四の段まではバケツで運んで水やりをしている。
四の段には水溜を置いているが、晴天続きで空っぽ。
昨日は四の段北のコンニャクに水やりをしたが、今日は四の段の里芋や、トマト、ツクネ芋、オクラなどに、何度かバケツを運んで水やりをした。
四の段東には、多くの水を必要とするショウガも育てている。

たくさん育てているが、水やりが足りていないためか、かなり育ちが悪い。
こちらにも水やりをしておいた。
三の段には大きな貯水タンクを置いているが、水は僅かしか入っていない。
トタンなどで広い範囲の雨水を中に誘導するのはいい方法なのだが、我が家ではやっていない。
入り口に防虫ネットを掛けないとボウフラが大量に湧くので出来ないのだ。

こちらは一の段の水溜め甕(手前)と水溜め場のポリバケツ(奥)。
ここまでは水を簡単に運べるので、ここの容器は水がいっぱい。
水やりが容易に出来るので、一の段の野菜たちは元気だ。
奥からツクネ芋、里芋、第二陣のズッキーニの苗が見えている。
残念ながらズッキーニの第2陣は受粉不良のようで実を付けない。

一方、植物によっては水不足以外に日照りで弱るものもある。
庭の方で弱っていたクレーターレイクはどうやら復活は難しそうだ。
数週間前、下の方から葉が枯れ始めていた。
気づいてすぐ、遮光ネットは掛け、毎日しっかり水やりをしたが駄目だった。

いまでは見た目には、完全に枯れた。
来春、どこからか奇跡的に芽を出すのを祈っておこう。

ところで、先日立ち寄ってくれた友人が、山から流れてくる水を2段に溜めていき、水溜め容器に砂や泥が入りにくいように、また水が枯れないようにして、段々畑への水の移動は電動ポンプを使うといいと進言してくれた。

彼の話だと三の段の貯水タンクまでなら、山から流れている水を溜めている水場から電動ポンプがあればホースで水を移動できるとのこと。

どうやらそれが正解のようなので、今後検討していこうと思っている。

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