種ラッキョウの植え付けは、電気柵がない四の段北に。久しぶりのズッキーニ収穫。

台風９号は熱帯低気圧に変わったが、段々畑傍のスロープのコンクリートは焼けたようになっている。

そこにこの時期は蝉、アブ、コガネムシなどの亡骸が時々転がっている。

今日はそこにまだ生きているように見えたナナフシの姿。

近くの木から落ちて、ゆっくり歩いて戻る途中に動けなくなったのかもしれない。

これだけ暑いと昆虫も長生きが難しいのかもしれない。

そんな暑さのためか、今年のズッキーニはトランペット型以外は収穫量が少なかった。
茎葉は元気で、花もたくさん咲いていたのだが、ミツバチなどの昆虫が少なかったのだろうか？
そこで、今残っている苗に咲いている花に先日から自家受粉をしていた。
どうやらその効果が出ているようだ。

こちらは縞々ズッキーニ。

こちらは白ズッキーニ。
今日はこのズッキーニを収穫した。

これからも、もうしばらく収穫が続くとと嬉しいのだが。。

さて、昨年ラッキョウは電気柵がある二の段に植え付けたが、出来としてはイマイチだったが、種ラッキョウは例年通りの量を残しておいた。

ここ数年では漬けた量が一番少なかったが、味や食感は上等。

ラッキョウは動物被害に遭うことはまずないと思われるので、今年の種ラッキョウは電気柵がない四の段北に植え付けた。

穴あきマルチを使い、一つの植え穴に２個づつくらい植え付けた。

今年もこの後は放任で育てるつもりだが、若干日当たりが悪い四の段北でも、来年6月には満足な収穫になることを期待しておこう。