四の段北は、水場から一番遠いこともあり、これまで水やりが出来なかった。
その結果、ヤーコンの株が弱り、1/3くらいが株元から上がすべて枯れてしまった。
今年は、夏前まで大きく成長し、風被害で倒れるものがあったのですべての株に竹支柱を立てて苗を固定していた。
順調にいっていると思っていたヤーコン栽培、晩秋からの大収穫を期待していたのだが、この夏の水不足には参った!
で、これまで水溜め場から90mの長さまで水を運んでいたが、さらに先端に10mのホースを接続し、すべての段の植物に水が掛けれるようにした。
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この辺は上の方の葉が残り、茎も生きている。 十分な水で元気を取り戻して大きな芋の収穫を期待しよう。 |
側には2本だけ残ったコンニャクの苗やスペインキャベツの苗もあるので、今日はそれらにもすべて水やりすることが出来た。
こちらは今日収穫したスペインキャベツ。
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スペインキャベツは巻かないキャベツで黒キャベツに近い食感だ。 我が家ではハンバーグの具材として使うことが一番多い |
今日の午前中も雨予報が少し出ていたが、我が家の畑にはほとんどふらなかった。
これからのこともあり、段々畑のすべての段に水やりが出来るようになったのは嬉しい。
さらにホースを延長したことにより、乾燥に弱い五の段のシイタケのホダ木にも水をやれるようになった。
この夏の長い猛暑と少雨では、水の有難さをいやというほど教えられた。
数日前は山からの水がほとんど流れて来なくなり少し慌てた。
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完全に水が落ちてこなかったのは数時間だけだったが心配した。 |
ところが今日は、午後から1時間ほどしっかり雨。
やっと降ってくれた雨で、折角ホースは長くしたが、しばらくは水やりの心配はいらなそうで何よりだ。
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