早いもので、段々畑の脇では秋ウコンの花がもう咲き始めた、
秋ウコンの花は大きな葉の陰で見えずに咲いていることも多い。 今年のウコンは毎日通る場所に植えているので花はよく目につきそうだ。 |
さて、私にとってトウモロコシ栽培はかなりハードルが高い。
芽出しの悪さ、アワノメイガ被害、サルやカラス被害などがハードルを高くしている。
今年はまずアワノメイガ被害を減らすために、アワノメイガ被害が増えてくる7月より前の収穫を目指して、3月初め、早めにビニールトンネルの中に種を蒔いた。
この時の発芽率は予想より低く約半分だったが、時間差で種を蒔いて、一応最終的には苗は出揃った。
伸びた芽はトンネルに穴を開けてそのまま上方に伸ばした。
トンネルが支柱代わりになって。倒れにくいのはいいやり方だと思った。
そして、最初に芽が出た苗は5月終わりには雄花を付けた。
ここに見える5~6本だけが最初芽を出した苗。 この時期ならいつもやっている雄花を切って人工授粉をせずにフォローできると判断した。 |
こんな実が10本以上収穫出来たら、私としては大満足だったのだが。。 |
その後、同じ畝に第2陣、3陣として植えた苗から収穫してみたのだが、とても私以外の人に食べさせれるものではなかった。
7月に入ってからの実はこんなものばかり。 |
ということで、今の畝の姿はこんな感じ。
今雄花を付けている苗もたくさんあるが、なぜが受粉がうまくいかなかったようでトウモロコシが大きくなっていない。
そこで、今日はこの苗をすべて撤去、この畝に最近やっている雑草堆肥を作って9月に秋野菜をこの畝で作ろうと思っている。
秋野菜を作る畝はまだほとんど準備できていないのだが、この夏ははこんな感じで使える畝を少しづつ準備していこうと思っている。
ためか
残っている苗は背だけは高くなっていたのだが。 雄花も痩せこけていた。 出来た実が少なかったためか、鳥獣被害に遭わなかった。 |
残っていた苗を抜いてマルチを片付けると、雑草もあまり生えておらず、土の感じも悪くないように見えた。
なぜ、よそ様のような立派なトウモロコシが出来なかったのだろうか?
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