トランペット型ズッキーニに侵入されても頑張っている四角豆。ボチボチ収穫が出来始めている。ハグロトンボ。

段々畑もほとんどの場所はカンカン照りの下で乾ききっているのだが、一部ある日陰には最近ハグロトンボが遊んでいる。

こちらは翅をちょっと開き始めているところ。

こちらは翅を開いて飛び立つ直前。
こうして見ると、胴体はかなり長い。

止まっているときには基本的にはこの姿勢で、四枚の翅を折りたたんでいる。

横から見てもきれいだが、正面からの姿も面白い。

ハグロトンボは日向で見かけることはほとんどない。

いつもミョウガがある場所の付近の日陰を優雅に飛んでいる。

段々畑に入る入口付近なので、畑に足を運ぶときには毎回のように出会っている。

２匹いるので、恐らくペアなのだろう。

さて、四角豆のメインの畝の隣には勢力が強いトランペット型ズッキーニの苗を植えたため、四角豆の苗の間に大きく侵入し、四角豆の苗が若干力負けしている。

四角豆の畝では、こんな感じでトランペット型ズッキーニが侵入している。

それでも四角豆も強い野菜で、薄紫のきれいな花が次々に咲き、少しづつ収穫量も増えて来た。

数は少ないが、こんな感じで豆が姿が見え始めている。

ただ、四角豆は収穫適期を過ぎると、硬くなり種採り用に回さざるを得なくなるので、見落としがないように収穫していこうと思っている。

こちらは見落として収穫適期を過ぎ硬くなった四角豆。

もちろん、トランペット型ズッキーニも、収穫適期を過ぎてしまうことがある。

ただ、こちらはこのまま様子見しても、秋になるとトランペット型カボチャとして収穫できるので安心だ。

この実は少し茶色掛かって、カボチャに成りかけているようだ。

四角豆の陰で育っているこちらの実は１m近くになってきたが、まだ黄緑色のままだ。

段々畑の見回りでは、こんな大きくなった実をチェックするのも楽しい。
恐らく最終的には１０本近いトランペット型カボチャが収穫出来るのではないだろうか。