2024年11月1日金曜日

三の段のアーティチョークの畝に小さな芽の移植を終了。アーティチョークの株元やミカン類の根元に藁掛け。

今日は朝雨が上がった時間帯に、先日手に入れたを庭のミカン類の根元に掛けておいた。
こちらは数か月後に発収穫が出来そうなレモン『璃の香』
2年間レモンは収穫出来なかったので嬉しい収穫になりそうだ。

こちらは、去年も数個収穫したが酸っぱいシークワーサー。
こちらはまだ小さな苗木だがたくさん成っているキンカン。

さて、三の段は、一度アーティチョークの苗を植え付けれるように準備したつもりだったが、ハマスゲの力が強すぎた。

こちらは8月末の三の段の畝。
この時期にも一度ハマスゲを深き掘り起こしてその根茎まで抜いたつもりだった。
花終わりで枯れた感じの株がどのくらい復活するかも不安だった。
土深く掘り起こして根絶させたと思った場所にも次々にハマスゲが出てくる。

で、ハマスゲを二度、三度取り除き、小さなraised bedに種まきして移植できる状態になった小さなアーティチョークの苗を少しづつ植えていった。
植え付け後半分以上が枯れたが何度か追加植えした。
raised bedの苗には十二分の数の苗が育っていたのでよかった。

大体、そんな三の段の小さな芽の移植も終了した。
そして夏の時期枯れていた株元からも十数本しっかりした芽が出てきて、今ではかなりの大きさに育っている。
畝間には大木伐採した後に出たチップも雑草予防に敷き詰め、大きな株や、小さな苗元には先日手に入れた藁を掛けた。
それにしても夏を乗り切った株は秋になりグングン成長している。
大きな株からは、去年より大きな蕾や花を付けてくれることを期待しておこう。

今出てきているハマスゲは、もう根茎を掘り起こすことを諦め、藁やチップの間から出てきた芽のみ取り除いていくことにする。
ハマスゲは日に当てないことが一番の予防になるとのことで、藁やチップの効果を期待しておこう。

一方、三の段以外のアーティチョークも元気に育っているので株元に藁を掛けておいた。
桜の木の下にも10本程の株が生き残っている。
花見の頃には林立してくるアーティチョークもきれいだろう。
そして、すべての株に花が咲き始めるとかなりの景色になると思っている。

今年は出荷してもあまり売れなかったアーティチョーク。
来年はイタリアンレストランなどの出荷ルートも検討したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿