2017年10月31日火曜日

2017年10月の菜園&シマミミズ。

今日は秋晴れ、最高の天気だった。
こんな日の野良作業は気持ち良い。
今日はエンドウマメと空豆を育てる予定の畝つくり。

さて、10月は、いよいよ収穫の秋の本番なのだが、こんな雨の多い10月は初めてだった。
それに、台風21号の風被害はも予想外だった。
こちらは、雨の日を恨めしそうに見ていた窓辺のオブジェ
手前には、オブジェにするには形が悪いと思っていた長いズッキーニ。
外で乾かして、一応中の種がコロコロ音がしている。
後には薄緑ズッキーニと、真ん中で割った種取り後の長いズッキーニ。

心配していたツクネ芋は、最初からまずまずの大きさの芋が採れて嬉しかった。
これからの収穫が楽しみになる初収穫だった。

ただ、順調に育っていた小さな葉っぱ野菜の苗などが台風21号の被害にあったのは、残念だった。

痛めつけられたデストロイヤーが、収穫の時どんな風になるのかちょっと心配だ。
全てがこんな感じではないのだが、もともと細くて弱い苗はこんな感じ。

アーティチョークも小さな苗は台風にやられた。
しかし、ある程度育った苗は十分元気にしている。
今年は10本くらいの苗が冬越しに挑戦する形になりそうだ。

そんな中、これまで大活躍してくれたゴーヤナス、そしてイタリアンピーマンの撤収は台風被害で若干早まった。
四角豆も台風後収穫はできなくなったが、種を取りたいので、そのまま置いている。


落花生は1回目の収穫は、仲々の出来だった。
若過ぎる実も多かったが、初回の収穫としては上出来。

サツマイモはボチボチ、里芋はなんとかといった感じ、ヤーコンは上々の収穫状況だ。
ツクネ芋を含め、これらの芋類は来月からの2ヶ月間が収穫の中心になるだろう。

葉野菜は、虫や風にやられながらも、食べる分だけは。ミズナ、ターツァイ、小松菜、リーフチコリーなどが収穫できた。

白菜は、とても順調で、来月初めから収穫が始まりそうだ。

果樹の方は、富有柿が順調に収穫できた。
もちろん、カラスにもいっぱい食べられてしまったのだが。。
温州みかんも、サルにやられる前に、少し早めの収穫をしている。
イチジクオリーブは台風の被害が大きく、残念ながらオリーブの初収穫は夢に終わった。
先月はこんな感じで20個ほど実がなっていたのだが。。

さて、今月からは全てのミミズ小屋からミミズ堆肥の収穫再開だ。
収穫できる堆肥は、まだ畑に十分行き渡るほどの量ではないが、他のボカシ肥料などと合わせて使っている。
どんぶり1号:堆肥収穫はバケツ2/3ミミズ君は子供ばかりが約150匹。餌はズッキーニ。
箱3段:堆肥収穫はバケツ2/3杯。上等。分別したミミズは子供から大人まで様々で数は400匹
どんぶり2号:堆肥収穫はバケツ1/2、上等。分別したミミズ君は大人中心に300匹。
ボックス3段:堆肥収穫はバケツ1杯、上等。分別したミミズ君は300匹。
金子3段:堆肥は完熟状態でバケツ1+1/2杯。分別したミミズ君は青年〜大人中心に500匹。
観察小屋は、1個残っている寿命実験446ヶ月目をチェック。
環境は上等でミミズ君は5匹(生存率10%)と前回より1匹増加。
前回のミミズ君が小さくて、1匹チェックミスがあったみたいだ。

2017年10月30日月曜日

20cm級が採れて嬉しいツクネ芋の初収穫。

こちらは昨日収穫して帰ったツクネ芋。
20cmに僅かに及ばなかったが、サバを読んで20cmということにした。
とにかく、嬉しかったのだ。


芋類は皆好きなのだが、この時期に採れたてのツクネ芋をトロロにして、熱いご飯にかけて食べるのは最高の好物だ。

そんな大好きなツクネ芋を育てるのには、毎年それなりの気合が入る。
ただ、昨年のツクネ芋は、8月までとても元気だったのに、9月終わりになぜか早めに葉が枯れて落ち、10月にそのほとんどを収穫したが、10cmを超える大きさの芋がひとつも採れなかった
これは、不満足というより、とても悲しい結果だった。

というようなことで、今年は残せた種芋も少なく、育てた苗の数が少なかった.。
さらに、30個以上の種芋を植えて、芽が出たのは、僅か14個
芽が出ていないところを掘り起こしてみると、小さなひげ根が出た状態でも種芋が腐っていた。
今年5月末、芽が出ていなかったところの種芋を掘り起こしてみた。
芽出しの失敗が多かったのは、やはり種芋の状態が悪かったのだろう。

育っている蔓葉も元気いっぱいとは言いがたく、大きな期待はできないと思いつつも、第1菜園と第2菜園に7株づつ生き残った苗は、10月中旬までは昨年のように葉が落ちることもなく、順調なように見えた。
ところが、先日の台風21号でかなりの苗が倒れ弱った
初収穫は11月に入ってからと思っていた。
ところが、台風後、かなりの株で茎元が枯れてきた。

第2菜園の方に、台風後、茎だけでなく葉の方も枯れた株があったので、昨日収穫してみた。
予定より若干早くなった初収穫で、どんな芋が出てくるのかとても心配していた。
これはツクネ芋の株元。
太い蔓元が何本もあると嬉しいのだが、ちょっと細目のが4本見える。
今年も初収穫は5cm大の芋に終わるのか?
早速、この株を掘り起こしてみた。
収穫した芋は4個だが、そのうち2個は10cmを少し超えている。
嬉しかったので、半分はお裾分け。

そして、やや興奮気味にもう一株を掘り起こしてみた。
今度は20cm近い芋が1個含まれていた!
いや〜涙が出そうになるほど嬉しかった。
今日の夕飯には、最近収穫したヤーコン、ゴボウ、そしていろいろな葉野菜が食卓にのっていたが、何と言っても熱いご飯にかけて食べたツクネ芋のトロロが最高だった。

今年は、育てているツクネ芋の株の数は少なく、見た感じ力強い苗も少ないので、あまり期待はしていなかった。
しかし、昨日の芋のうち1個が20cm級だったので、これからもっと大きな芋が採れることも期待できる。
どれくらいの芋が採れるか? ン〜!楽しみになってきた。

2017年10月29日日曜日

富有柿の最終収穫。シマミミズの寿命実験第4弾、46ヶ月目は5匹(生存率10%)

台風22号は、21号ほどの被害を出さずに離れていった。
午後は雨が止んだので、果樹園で温州みかんと柿ちぎり
今日は富有柿の木に残った実を全て収穫した。
結構カラスにやられている感じだ。
最近は果樹園に来るたびに、これくらいの量の富有柿を収穫していた。
やはり収穫したものより、カラスが食べているものの方が多かった。

キッチンには、最近いつもこれくらいの富有柿が置いてある。
ここ数週間は、毎日柿を食べることができた。
おすそ分けも数回できた。

今年の柿の収穫を振り返ってみると、富有柿は虫被害のためか、9月の下旬から早めに熟れるものが出てきた。
いい状態の柿が収穫でき始めたのは10月に入ってから。
ただし、カラス被害はそれなりにあったが、少しでも被害を減らすため、早めの収穫を心がけた。

で、結果的には、おすそ分けも結構できたし、我が家で食べる分も十二分。
ここ数年の収穫では一番良かったかもしれない。

一方、渋柿の方はもっといい感じだった。
まだ若い木なので、毎年成る数が増えている。
そして、虫被害が圧倒的に少ないのも嬉しい。
しかし、今年は2回も吊るし柿を作ったのだが、1回目は雨の日続きで、カビてダメになった。
そして、2回目は今度は強風でつるした柿が落ちてダメになった。
10日ほど前につるした柿も、うまくいかなかった。
干し柿を作るのは難しくないと思っていたのだが、天気に大きく左右されることがわかった。
来年は出来るだけ天気が続いて、台風予報のない時に吊るすようにしたいものだ。
でも、渋柿の方に、熟れるのも待ってもらったりするわけにはいかないので、やはり吊るし柿は天気だよりということになりそうだ。


さて、シマミミズ寿命実験第4弾46ヶ月目のチェックに入った。
4年3ヶ月という長寿記録が、先の方にちょっと見え隠れしている。
外から見る限り、環境は文句なさそうだ。
前回は11匹から4匹に減ってミミズ君も痩せていたので、美味しそうなズッキーニを与えておいた。
それが良かったのか、今回のミミズ君は全て太って妊娠ミミズもいた。
先月のチェックでは、痩せていたので数を数え違っていたみたい
今月は5匹居た。
この元気そうな5匹のミミズ君たちに、なんとか記録更新を託したいものだ。

2017年10月28日土曜日

エンドウ豆、種蒔きから8日目の芽出し状況。自家採種種からの芽出しが問題なさそうで何よりだ。

今日は夕方から雨の予報だったのたが、残念ながら早くから雨が降り出し、午後の畑仕事はできなかった。

で、10月20日に種を蒔いたエンドウ豆が芽を出しているようなので、芽出し状況について紹介しよう。

エンドウ豆は去年と同じく、キヌさや、スナップエンドウ、グリーンピースの3種類を育てる予定だ。
キヌさやと、スナップエンドウは20ポット、グリーンピースは16ポット、全て、一つのポットに3個づつ種を蒔いていった。
こちらは10月20日に種を蒔いた時の様子。

種蒔きから8日目、果たして今年の芽出し状況はどうだろうか?
今年一番興味を持っていたのは、初めて自家採種したキヌさやとグリーンピースの種から無事芽が出てくるかということだった。

まず、こちらは、今年5月に自家採種した種のみを蒔いたキヌさや
20ポット中、芽が出ているのは8ポット。
100%ではないかもしれないが、自家採種種から発芽することは証明された。
最終的に12ポットくらい芽が出てくれればと思っている。

グリーンピースでは自家採種種と、昨年からの取り置き種と芽出し状態を比較するつもりだ。
まず自家採種種を蒔いた8ポットがこちら。
まだ芽が出始めたばかりだが、8ポット全てに芽が見える
昨年買った種の取り置きを蒔いた8ポットは
今のところ芽が出てきたのは3ポット

こちらは、昨年買った種の余りに、今年買った種を加えたスナップエンドウ、20ポット。
芽出し状況は全てのポットから芽が出揃っている。
一つのポットから3本の芽が出ているものも多い。
昨年は元気なキヌさやとグリーンピースに挟まれて、育ちが悪く、自家採種種も残せなかった。
今年は窮屈にならないように育ててあげようと思っている。


というような状況で、エンドウ豆の芽出し状況は、自家採種種からの芽出しに全く問題がなかったのが嬉しかった。
まだ種蒔きから8日目なので、もう少し時間を置けば全ての芽が出揃うのかもしれないが、一応、今の所芽出しのいいものから並べてみると、
スナップエンドウ≧グリーンピース(自家採種種)>キヌさや>グリーンピースといった結果だった。


どちらにせよ、あと10日もすれば始まるこれらの苗の畝への移植には全く問題ないように思える。
今年は、第1菜園と第2菜園の2箇所に、少しゆったり目に苗を植えていこうと思っている。
こちらは去年11月初めの、苗移植時の写真。
去年は、この狭い範囲に18本の苗を植えていった。
今年は同じスペースなら、植える苗は12本くらいにしておこう。

2017年10月27日金曜日

土嚢袋で育てた短型ゴボウの最終収穫は、やはりちょっと不満足。そこでビニール袋で育てた滝野川ゴボウを初収穫。

ゴボウの香りは、キノコなどとともに、晩秋から冬にかけての料理に合う
ただ、今年は夏過ぎ頃から早取りのゴボウも食べてみようと、初めて短型ゴボウを土嚢袋に育てた。
だが、これまで収穫できたものは全て超短型ゴボウで、食べることはできたが、量が少なく、ちょっと不満足だった。
そして1ヶ月半ほど前に収穫が全て終わったと思っていた。

ところが、今回台風が来てサツマイモの蔓葉が弱ると、そこに短型ゴボウの土嚢袋が1個見つかった。
へ〜まだ1個に短型ゴボウの土嚢袋が残っていた。
左の方にあるサツマイモの土嚢袋の蔓葉が枯れたので見えてきたのだ。
1本だけだったが、以前より太く長くなっていないか、ちょっと期待した。
これまで収穫した短型ゴボウは1つの土嚢袋に3〜4本が育っているものが多かった。
でもそれらは、長さ10cmほどの超短型ゴボウだったのだ。
今回は1本だけだったが、以前のものより茎が太く、3〜4cmの太さのゴボウが収穫できることを期待して、短型ゴボウの最後の1本の収穫をした。
長さは20cm以上にはなっていた。
しかし、5〜6本の細いゴボウに分かれて、とても料理しにくそうだ。
残念ながら、短型ゴボウの最後の1本も、満足という結果にはならなかった


そこで、今日は4袋あるビニール袋栽培の滝野川ゴボウも一袋収穫した。
こちらも苗の本数は少なめで、4本だ。
ビニール栽培のゴボウは、収穫時“ゴボウ抜き”するわけではない。
周りにビニール袋を破って土を外すのだ。
すると林立するゴボウが現れる。
ビニール栽培のゴボウの収穫も、12月の終わりころの収穫になると、こんなゴボウが土の中深く刺さっている。
で、先を折らずに収穫するのが結構大変になるのだが、今の時期はまだやっと通常の地面のところまで根が伸びた程度で、長さは40cm強と言った感じ。
こんなゴボウは収穫は簡単だった。
今日の収穫は、ビニール袋栽培から滝野川4本
初収穫としては、まずまず上等だろう。
土嚢袋からの短型1本もなんとか料理してもらおう。

ビニール栽培ののゴボウは、50cmを超えるようになると、長さをチェックするのが楽しみになるのだが、今日はまだ40cmちょっと。
長さの方は、これから先に収穫するゴボウに期待することにしよう。

2017年10月26日木曜日

ヤーコン、大根の初収穫。今年のヤーコンは上等だ!Beetrootの種蒔きはパオパオの中で。

台風で弱った葉っぱ野菜は、仕方なく虫様が食べた後の残りを人間が食べている、といった感じだ。
それに対し、根菜類は大丈夫
こちらは、ヤーコンの試し堀り
昨年までは笹竹茂っていた場所に初めて畝を作り、土は硬め。
それでも芋の出来は悪くない。
先日の台風21号では、それまで元気いっぱいだったヤーコンの葉や大根の葉が縮れた。

こちらはヤーコンの畝だが、まだ茎は緑色でしっかりしている。
今からでも新しい葉が出てくるといいのだが。
葉がこういう感じのままだと、光合成がうまくいかない。
新しい葉が出てこないと、これからの成長は期待できないかもしれない。
というような感じのヤーコン。
たくさん株があるのだが、今日は試し堀りで、手前の1株を掘り起こした。
初収穫としては上等だ。
15cmクラスの芋が数個、全部で10個くらい収穫できた。
目標としている3〜40cm級のヤーコン芋が取れるようになると最高なのだが。

一方、大根の方も、そろそろ鍋の季節でその収穫を期待している。
今日は、おでんの具には若干小さいが、数本を持ち帰った。
真ん中2個が、今年初めて育てている聖護院大根。
台風の影響を大きく受けた葉っぱ野菜と比べ、根菜類は今の所被害は少なく、それなりの収穫が続きそうな感じだ。


ところで、今年5月の終わりから8月にかけて初めての収穫を楽しんだBeetrootは、葉も根も食べれる野菜。
根塊の部分を、スライスし湯がくと、ほんのり甘い。
いろいろなスープに合う味だ。
そのままオリーブオイルなどで食べても美味しかった。
今年1月に、ポーランド人の友人から種を頂いて、2月、3月と種を蒔いたのだが、3月の終わりころ種を蒔いたものが、一番育ちが良かった
この写真は今年5月に葉を収穫していたBeetroot。
みずみずしい葉は、サラダに最高だった。
そして、こちらがBeetrootの根塊の部分。
こちらは収穫晩期の、かなり大きくなった根塊。
生の根塊は、他の野菜と一緒にジュースにした。
こんな塊を、低速ジューサーで他の野菜と一緒にジュースにした。
これがとても美味しく、夏バテ予防の効果が抜群だったような気がしている。


と、スウェーデンの方に旅行した同じ友人から、昨日また同じ種を頂いた。
オランダで買ってきたとのことだった。
前回頂いた種では、少ししかお裾分けできなかった。
今回は、もう少し上手に育ててみよう。

前回頂いた種では、一番うまく育ったのは3月の終わりに種を蒔いたものだったので、一番多く種を蒔くのはその時期を考えている。

ただし、頂いた種は可能な限りすぐ蒔きたくなるのが性分で、先日の台風でマルチが吹き飛んで、小さな苗がほぼダメになったアーティチョークの畝に、種袋の1/3くらいの種を蒔いた。
今日は種蒔きの後、すぐにパオパオを掛けておいた。
この中には、4本くらい小さなアーティチョークの苗も残っている。
これから寒くなるので、パオパオを掛けて育てることにした Beetroot
12月の終わりころでも、収穫出来るようになると嬉しい。

2017年10月25日水曜日

果樹園には台風被害皆無?今年はサル被害が出る前に温州みかん収穫開始。

今日は果樹園を見に行った。
先日の台風被害がどんなか確かめようと思ったのだが、菜園の被害が大きかったのと比べ、果樹園の方は嬉しいことにほとんど被害がなかった
大きな晩白柚が強風で落ちていることを一番心配していた。
しかし、被害は皆無。
この木に8個、もう1本の木には12個が成っていた。

ほとんど台風被害がないと思った果樹園だったが、それでも全体を見回ると、2年目のオリーブの苗が1本倒れていた。
サポートしてなかった1本だけが倒れていた。
まだ幹が細いのに3m近い高さになっていたので強風に負けたようだ。
さっそく、木を起こして根元に土をかけ、添え木でサポートしておいた。
根が傷んでなかったので、よかった!
あとは全く心配なさそうだ。


さて、例年この時期、温州みかんをめぐっては、サルとの知恵比べが続いていた。
昨年は、1本しかない温州みかんの木の幹や、みかんそのものにも、サルが嫌いそうな両面テープをベタベタ貼った。
そして木の周囲には化成肥料と石灰を混ぜて施し、少しアンモニア臭を発生させた。
そんな効果は少しはあったのだが、やはり黄色くなりおいしくなった収穫適期の温州みかんには、ある程度のサル被害は避けれなかった。

そこで、被害をもう少し減らすには“早取り”が一番、との結論に至った。
で、先週からその“早取り”を始めたのだが、今日見た温州みかんの木も、サルが食べに来た気配は全くなかった。
もちろん早取りすると、その実はまだ酸っぱい。
ここまでしっかり緑色だと、さすがに早すぎる。
こちらは、来週くらいの収穫だ。
しかし、僅かでも黄色味を帯びた温州みかんは、多少酸っぱ味があっても、すぐにでも食べれるのだ。
こんな実は、収穫したその日でも食べれる。
今日はこんな感じの実を幾つか収穫して帰った。

こちらは1週間前収穫して帰った実の写真だが、やはり今日取ったミカンの方が美味しそう。
まだ、緑々していた先週収穫のミカン。
それでも、4〜5日置いて食べたら、十分食べれた。

そして、今日取って帰ったのはこの6個。
今年は元々、成っている実の数が少なめだ。
しかし、少しづつでも早取りして、サルの取り分をなくすのだ。

そうして、実の数がいよいよ少なくなれば、もし実が黄色く熟れても、その実をサルがわざわざ食べに来ることはないのでは、と思っている。
今年こそは、何が何でもサル知恵に勝つつもりなのだ。
ということで、温州みかんは週1回ほど、こんな感じの少量早取りが続きそうだ。