2024年12月23日月曜日

晩白柚(最重量は2.3kg)と伊予柑(最重量は510gで恐らく記録)と八朔の一部を収穫。明日からインド旅行。帰ってくるのは2025年。

最近我が家の段々畑では野鳥の姿を多く見かけるようになっている。
メジロも山茶花などの花木にちょくちょく見かけているのだが、こちらは筑紫線の車内で無賃乗車していたメジロ。
花蜜はないのに車内に飛び込んで家人の隣に座っていたという。
客の少ない列車の中では次の駅までおとなしくシートに座っていたそうだ。
車外に飛び出したとき景色の変化に感激して、無賃乗車の常習犯になるかも?

さて、今日は晩白柚と伊予柑のほとんどを収穫し、八朔も一部を収穫した。

晩白柚は実の裏側がまだ青い。

晩白柚は黄色くなるまで収穫せずに置いていた実を2年続けて盗まれ悔しい思いをしたことがあった。

そこで、数年前から収穫を若干黄色味掛かった少し早い時期にして、日の当たるところに置いて緑色の部分が黄色くなるまで待つようにしている。

今日収穫した晩白柚最大2.3kgだった

これまでの最重量は2年前の2.6kg。
上の写真の実はこれまででも4番目の大きさだった。

また、伊予柑の最重量の実は510gあった。

こちらは私の記憶では伊予柑の最重量記録のようだ。

一方、八朔は大きなものがなかったので、今回重量チェックはしていない。

さて、1年前から考えていたインド旅行に明日出発だ。
初めてのインドなのでどんな旅になるかか分からないが、とても楽しみにしている

2024年12月22日日曜日

新たに作っているraised bed、本格稼働させる来年4月までには間があるので、余った野菜苗を植えてみた。

こちらは、茎葉は枯れたがまだ赤い実が残っているマムシグサ
友人宅では、このマムシグサをジョウビタキが食べに来ているようだ。
私も同じようにしたくて家の側に置いているのだが、うまくいっていない。


さて、今年桜が散り始めた3月末に作った1個目のraised bed、非常にうまくいったので、新たに2個目を作ることにした。

まず、60㎝ほどの穴を掘り、水はけがよくなるように木を入れていった。

取り掛かったのは10月末だ。
1個目のraised bedとほぼ同じやり方で作ることにした。

木のあとは刈った草や野菜残渣を入れてはユンボで押しつぶすという操作を何回か繰り返した。
その後bed周囲を囲む材料としてポリカーボネイトの波板を60㎝の高さに切って全部で18枚繋げ、横の面に6枚、縦の面には3枚入るように設置してみた。
その後も野菜残渣や土を入れていたが、1個目のbedの幅が1mだったのに対し、今回のは1.5mあったので使い難さを感じた。
ユンボで60㎝ほど穴を掘り枯れた木などを一番下に敷き、屋の上に野菜残渣などを入れていた。
そこで、先日作りかけのbedからポリカの波板を外し、1m幅サイズで作り直しを始めた。
予想より早く、土が一杯になってきた。
ここで野菜を本格的に作り始めるのは、来年の4月以降の夏野菜からの予定だ。
まだ土の状態は落ち着いていないだろうが、それまでの間何か育ててみたくなった。
で、畝やハウスの中で余っている野菜の苗をさっそく植え付けてみた。
これから、このbedでどんな野菜が育っていくのかとても楽しみだ。

2024年12月21日土曜日

デストロイヤーの収穫が順調に出来始めた。大きめのものは料理して、小さなものは洗って湯掻くだけで食べている。

今日も冷たい雨が降ったが、そんな庭で白い山茶花がけなげに咲いている。



さて、この十年間、ほぼ切らすことなく食べることが出来たデストロイヤー

昨年はイノシシに多大な被害を受け、食べる分も種芋も野菜友達に譲ってもらって食べ繋ぐことが出来た。

今年はお陰で、また切らすことなく食べれるようになっている。

秋ジャガは酷暑のため種芋の植え時期が遅れ、11月に入ってから収穫が出来るようになってきたが、ようやくまずまずのサイズの芋が採れ始めた。

まだ小さめの芋が多いが、順調な収穫状態になってきて嬉しい。
畝では、まだ収穫待ちの芋もたくさんある。
収穫した芋で中型以上の大きさのものは料理して、1~2cmの小さなものは皮も剥かず洗って湯掻くだけで食べている。
小さくてもホクホク感があってとても美味しい。

来月中旬には、春ジャガの植え付け第1陣を予定している。
その時使う種芋には、この時期しっかり芽が出てきている。
10月の終わりまでは、芽が出始めた夏前に収穫した芋を食べ繋いでいた。
そんな芋は種芋にはなるが、さすがにもう食べれる状態ではない。

そして今収穫している芋の一部は2月、3月に第2陣、3陣として植える予定だ。

この大好きなジャガイモ「デストロイヤー」はこれからも我が家のメイン野菜であり続けてほしい。

2024年12月20日金曜日

この時期になり冬野菜がいい感じで収穫出来始めた。ブロッコリーは頂花蕾の最終収穫。茎ブロッコリーも収穫開始。

 収穫適期が終わっても収穫できている野菜はいじらしい。

ミニトマトは数本残った苗から時にこんな感じで収穫できている。

ただ、畑の主役はやっと元気を出してきた冬野菜たちだ。
数少なく育てているブロッコリー類は最盛期になったようだ。

ブロッコリーの頂花蕾の収穫は今日が最後だ。
これからは側花蕾の収穫がしばらく続くだろう。
茎ブロッコリーの方は今頂花蕾の収穫が始まったところだ。

白菜もヨトウムシは少し入ってはいるが、十分食べれる状態だ。
レタス類も、この時期になりいい感じに育ってきた。

夏の暑さで、秋冬野菜の生育が遅れたが、どうやらこの時期になり、色々な冬野菜が元気に育ち始めたようだ。

大根やミズナは食べる分を収穫出来ているし、ホウレンソウ、ターツァイ、チーマディラーパも、もうじき収穫を始めれるのではないかと思っている。
シイタケも収穫出来ているので、しばらく使う野菜には不自由せずに済みそうだ。

2024年12月19日木曜日

コンパクトドライバーの中で折れたビットの取り出し成功したが今度はよく外れるようになった。raised bedに落ち葉入れ。

夜中から降った雨のためか、イチョウの葉はすべて落葉し、モミジの葉もかなりが散っている。


今日はそんな落ち葉を集めて昨日サイズを変えたraised bedの中に入れた。

こちらは昨日の様子。
狭くなったがその分長くなったので、土が全く入っていない部分が出来た。
こちらは土や落ち葉を入れたbed。
時々入れている米ぬかも入れた。

さらに、状態がよさそうな土も追加していっている。
少しずつ形が見えてきたが、まだまだかなりの量の土を入れる必要がありそうだ。

こんな感じでいい感じのraised bedを作って、来春にはトマトなどの夏野菜の苗をここに植え付けたいと思っている。

ところで、先日の作業中コンパクトドライバーのビットが折れた
そして、そのビットを取り出すことが出来ずにいた。
ネットで分解して取り出すやり方も学んでやってみたのだがやはり取り出せなかった。
ヒートガンで先端を温めて、ビットが緩む方向に叩いてみたがやはり出てこなかった。

最後に、大きな万力(バイス)でコンパクトドライバーを挟み、ビットが緩む方向に何度も叩いたらやっとビットが取れた
ガゼボを作るので新たに購入した万力はとても役に立っている。
70㎝ほどの高さに切った太く重い丸太も万力の固定に役立っている。

手前が折れて詰まっていたビット。

これで、このコンパクトドライバーが完全復活したと思ったのだが、今度はビットが外れやすくなった。
よく見ると六角を固定する場所がかなり摩耗してビットがスカスカ状態になっている。
使えないことはないのだが、完全に治すには部品交換しないとダメかもしれない。

2024年12月18日水曜日

作り掛けていた2か所目のraised bedが広すぎたので作り直しを開始。

 こちらは、今年3月末に作った1個目のraised bed

色々な野菜が元気に育った。
今はミズナやアーティチョークの苗が育っている。
このraised bedは幅1mで使いやすいのだが、今回作り始めているraised bedは幅1.5mあり、背が低い私が使うにはちょっと幅が広すぎた

そこで、このraised bedの周囲に張っていたポリカーボネイトの波板をいったん外して幅を1mに変更することにした。
作りかけていたbedにはこれまで積み重ねた野菜屑などがあり幅を狭めるのは結構面倒だった。

それでも、これから長い間使い難い状態で置きたくなかったので、近くにポリカの波板を移動し、1m幅になるように野地板を張った。
野地板は先日ガゼボの床にコンクリートを敷き詰めたときに使ったものだ。
で、予定の場所にポリカの波板を戻した。
野地板を張ったポリカは撚れていないのでいいのだが見た目がきれいではない。
そこで、波板の周りには、最初作ったraised bed同様玉切りした丸太を並べておいた。
今回のraised bedは幅が狭くなった分、長さが長くなった。
土がない部分にはこれから土を入れていくことになる。
出来れば、来年の夏野菜を育て始める時期からこのbedを使いたいと思っている。
かなりの量の土を入れる必要がありそうだ。
ガゼボを作り始め、新たなraised bedも出来始め、我が家の平地の景色はかなり変わってきた。
遠くの擁壁の下に今作っているraised bedが見えている。

2024年12月17日火曜日

今年の白菜は収穫時期は遅れたが出来は上等!3本目の鉄骨を天窓の四角い枠に固定。これにてガゼボ作りの第1段階了。

 今年の白菜は収穫は遅れたが、先日までは野菜友達化から立派た白菜を分けていただいていた。

我が家では昨日が初収穫、豚汁で食べたが美味しかった。
例年と比べヨトウムシンなどの被害がすくないのがいい。

こちらは昨日豚汁に使って貰った初物の白菜。


今日の朝食では湯通ししてマヨネーズをかけて食べたが美味しかった
1回の料理で使い切ることはないので、しばらく毎朝食べれそうだ

他の野菜に比べ日持ちするのも嬉しい。
朝が寒くなったため朝の野菜取りが若干おっくうになってきたのだ。
苗はまだ十分あるので、白菜の鍋も今年は問題なく食べれそうで嬉しい。

さて、これまで1か月近く頑張ってきたガゼボ作り、昨日は2本めの屋根下の鉄柱を天枠の四角い鉄材にはめた。

3本目の屋根下の角材をはめるには仕様不要になった上の机を降ろし、これまで固定した2のんの鉄材を左右に揺らしながら何とかは鉄材の柄都合部分を天枠の一角に合わせた。
そして、かなり苦労したが今日は3本目の鉄枠を天枠の鉄材に固定出来た。
基本的には角度調整が計算通りピタッといったのが嬉しかった。
3か所目の鉄材を天枠を固定するとどこを押してもびくともしなくなった。
容易したものを極力うまく使えてここまでの仕事が出来たのが嬉しい。
足場に付けた安全バーの高さ調節をチェーンの調節で出来るようにしたのはよかった。

しばらく休憩時間を入れて、この先の仕事は屋根材の取り付け方など十分勉強して仕事に取りかかることにしよう。

2024年12月16日月曜日

今期のフェンネル初収穫。ガゼボ作り、2本目の鉄骨を天窓の四角い枠に固定するところまで終了。

フェンネルの茎元は大好きな野菜。
こちらは、まだ小さいが味見したくて今季初収穫したフェンネルの茎元。

まだ、直径が5cmくらいの小さな茎元だ。
今年は2年ぶりに使える自家採取種が採れたので、そんな種を9月に蒔いていた。
今年の9月は暑すぎたようで、日向にたくさん蒔いた種から出てきた芽はすぐ枯れてしまった。
日陰にも種を蒔いていたが、そちらから枯れずに育った小さな芽を10月に日向に移植していた。
そこで育っている苗は全体的にはまだ小さく、2月頃が茎元が直径10㎝位に育つ収穫適期になりそうだ。
それでも早く味見したかったので、一番大きくなっていた茎元を1本収穫した。
大きくなった茎元と比べ、若干甘さや香りが少ない感じはしたが十分美味しかった。

今年育っている苗は多くないので、このあとの収穫は2月の収穫適期まで待つことにしよう。


さて、ガゼボ作りの方は年内の完成は諦めている。
こちらは1本目の鉄骨を天窓になる鉄枠に固定し、2本目の鉄骨を取り付けているところ。
今日は日が落ちて後もライトを付け2本目の鉄骨を天窓に固定するところまでを終えた
明日は3本目の鉄骨を天窓に固定する予定だが、助っ人の友人がしばらく来れなくなるのでガゼボ作りはその後しばらく休憩に入る。
予定より仕事は遅れたがいい勉強をしながら、怪我なくここまで仕事が進められてきたのは嬉しい。

2024年12月15日日曜日

ガゼボの屋根の下の鉄骨を1本置いてみたが屋根作りは予想以上に難しい。土の中に埋めていたヤーコンの種芋が掘り返されていた。

昨夜山側で物音がしての出確認に行ったら、我が家によく遊びに来てくれる猫が大きな桜の木の上の方の細い枝で不安そうにしていた。
恐らくイノシシに脅かされて木の上まで逃げたのだろう。
しばらく様子を見ていたが下りてくる様子はなかった。

そして、朝見てみると木の上に猫は居なくなっていたので安心したが、近くに土をたっぷりかけて埋めていたヤーコン芋の種芋が掘り返されていた。
数日前こんなヤーコンの種芋の上にたっぷり土を掛けていた。

掘り返されてはいたが、種芋はほとんど食べられていなかったようで周囲に散乱していた。
先日から我が家に出没し始めているイノシシ。

電気柵はまだ超えられていないが、しっかり予防用に張っているノリ網はどうやら簡単に突破されているようだ。

これからの被害がかなり心配になってきた。

さて、今年の目標の一つだったガゼボ作りは難渋している。

この写真に見えている鉄の角材は屋根は柱の間に張っている梁から40度の角度で付ける予定だ。
梁の四隅にはそんな角材を取りるける準備までは終わった。
ただ、高い所での作業のため絶対の安全を確保するのに手間取りなかなか先に進めない。
屋根の上の方には天窓を付け風が抜けるスペースも作ろうと思っている。
友人が来れる間に、屋根の下の鉄骨4本とこの天窓用の鉄材まで設置したいと思っていた。
しかし、どうやらそこまで出来そうにない。


ガゼボ作りを指導してくれていた友人も2日後には来れなくなる。
家人と二人だけの作業では100%の安全が確保できないのだ。
で、とにかく安全第一で、ガゼボ作りは指導してくれる友人が来れるまでしばらくお休みだ。