2024年12月11日水曜日

ヤーコン、2回目の収穫で少し大きなものが採れ始めた。しかしイノシシ被害が見え始めたので要注意。

こちらは今の時期に咲き始めているヤーコンの花
ヒマワリの花を縮小して2cmサイズにしたような花だ。
比較的元気な株にのみ花が付くので、今年見れている花は少ない。

この夏、大部分のヤーコンが水不足で枯れ、通常2mを超す高さになるヤーコンの苗も残ったものは1m前後の背が低いもの。
今日は2回目の収穫で、茎元が太いものを選んで収穫したら、まずまずの大きさの芋が収穫できた。

で、次に収穫する株を選ぼうと株元を見回っていると、一部の株元が動物によって掘り起こされていた。
近くには人間の便の2倍はありそうな太い糞。
昨日は子供と思われるイノシシを見たのだが、どうやら親も来ているみたいだ。

そこで、しばらく食べる分のヤーコンを収穫した。
大部分はまだ収穫するのがかわいそうなくらいに小さな芋だった。
今のところ被害は少ないが、これからがかなり心配だ。

種芋は食べられていなかったようなので、今日収穫した芋の種芋は1か所に埋め戻しておいた。
ヤーコンの種芋はかなり硬いので、動物にとっては美味しくないのだろうか?

種芋の塊も例年に比べまだ小さなものが多くかった。
この写真が一番大きな塊で、2株分はありそうだ。

そして、昨日に続きイノシシが入ってきたと思われる場所には追加でノリ網を掛けておいた。
イノシシが足を絡めて痛い思いをして、その後来なくなることを期待しているのだが。



イノシシ被害は始まったが、ヤーコンは少しづつでも収穫出来、種芋も採れているのは良かった。
今のところ、電気柵は突破されていないのだが、一部のノリ網は間違いなく突破されているのでこれからもデストロイヤーなどの芋類は厳重注意が必要だ。

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