2014年5月6日火曜日

ショウガの植え付け、どういう風にしようか?

ショウガ農家の方の知り合いがあり、昨年、一昨年と種芋を頂いた。
今年も先日その方から声がかかった。
「ショウガの種芋植え付け終わったよ。今年も少し余っているから上げようか?」
私のショウガ作りの腕はまだまだだ。
これまで植えた種ショウガより大きなショウガは一度もできたことがないのだ。
その方はそのこともよくご存知で、ショウガの収穫が終わったら見事なショウガをプレゼントして下さる。

私としては、たくさんのショウガは要らないが、ブリブリした大きなショウガを一度でいいから作ってみたい。

「毎年すいません。それじゃ言葉に甘えて今年も少しお願いします。」
と返事をしておいた。

すると、それから何日もしないうちに立派な種ショウガを持ってきて下さった。
600gくらいの立派な種ショウガを4個頂いた。
もう芽が出始めているものもある。


「植える時は200gの大きさに切り分けて」と書かれたメモが一緒に置かれていた。
教えの通り、全部で12個くらいの種芋になるように切り分けて植えることにしよう。
植える種芋が200gというのは一般のショウガ栽培のやり方より大きめのようだ。

去年は植える深さと水やりに付いて注意を受けた。
それは守ったのだが、ヨトウムシにかなりやられた。
今年は、種芋の大きさを守り、植える深さと水やりに気を付けて、ヨトウムシは畝作りの時にまず十分注意して、もし発生ししたらすぐ土を掘り起こして退治しよう。
と、さっそく意気込んでいるのだが。。。。

ところが、今年はまだショウガを植えれる畝が空いていない。
一応候補地は、下の写真のタマネギを植えてある場所だ。
ここのタマネギを収穫したら、スペース的にはショウガの種芋を全て植えることが出来る。
そこで1本試しに抜いてみた。
小さい!確かにこんな小さなタマネギでも一応美味しく食べれる。

しかし、何ぼなんでも、こんな小さなタマネギを全て抜くのは勿体ない。

ということで、ショウガの種芋はしばらくみみず堆肥リッチな土の中に埋めておくことにした。
そして、芽や根が出揃った頃、タマネギを全て収穫したら、その跡地に植えることにしよう。


ところで、今朝立花山の登ったが、最近では一番下界がきれいに見え嬉しかった。
もしかして、この時期中国も祝日らしいがその辺が関係あるのだろうか?
帰りしなコストコで買い物に寄ったが、丁度売れ残りのゴーヤの苗が6本で250円と安く売っていた。
私は、毎年自家採種のゴーヤの種を自分で植えて苗を育てている。畑に自然発生する苗は元気に育つのだが、どうも種から植えるゴーヤの苗がうまく作れない。
そして、今年もゴーヤの苗がうまく作れていないのだ。やっと芽が出てきているものもあるが、イマイチ元気がない。
ということで、今年はゴーヤの苗をコストコで調達することにした。
今年のゴーヤはこの苗に期待しよう。これらはすべてアバシゴーヤだ。
ゴーヤの苗はホームセンターで買うと結構高いので6本で250円は助かる。
屋上のプランターでは土嚢袋が苗が来るのを待っている。
明日はさっそくこれらの苗の植え付けだ。

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