2014年5月13日火曜日

芽を出し始めたツクネ芋。今年のツクネ芋は3区画に分けて育ち方を検討だ。

昨年のツクネ芋は一つの畝いっぱいに植えた。
なぜか、蔓葉はしっかり茂ったのに収穫した芋が小さかった。

ツクネ芋は大好きなので、今年もまた1つの畝いっぱいに植えるつもりだ。
ただし、昨年の不作の原因が分かっていないので、今年は一つの畝を3区画に分けてそれぞれ違った条件で育ててみようと思う。

まず第1の区画:去年の畝にはマルチをしなかったのでマルチをして育てる区画を作った。肥料は昨年通り鶏糞、牛糞、みみず堆肥を適量使っている


あとの2つの区画はマルチをしない区画だ。
第2の区画:山芋を畑で栽培するのは難しいそうだが、土を肥料リッチな土から、山の肥料の少ない土に変えるとうまくいったという話を聞いた。今年は肥料の少ない山の赤土をゲットしていたので、肥料の少ない山の土で育ててみる区画を作った。マルチはしないつもりだ。
第3の区画;山の土は混ぜるが、肥料を昨年通り鶏糞、牛糞、みみず堆肥を適量使った区画だ。

下の写真で、右が第2の区画、左が第3の区画だ。
畝にはまだ収穫中のサニーレタスが残っているのでそれを避けるように植えていっている。
左右とも10本づつ芽が出始めた苗を植えている。
まだ芽が小さいので写真には写っていないようだ。
近づいてみると、ちっちゃな芽はこんな感じで出ている。




ところで、今年のツクネ芋の種芋は3月末に全てポットに植えた。
今のところ、腐って芽が出なかった種芋が2個あったが、ポットの中の種芋の状態は概ね上等だった。種芋の保存と芽出しまでは合格と言っていいだろう。
残念ながら腐っていた種芋。


今年は、3つの区画でそれぞれの苗がどんな感じで成長し、どんな芋が出来るかを見ていくことになる。

さて、今年のツクネ芋、どんな収穫となるのだろうか?
ちょっと気がかりなのは今年種芋用に残した芋がすべて小さかったことだけだ。




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