2015年2月7日土曜日

この鳥何〜だ?この寒い時期のナスとトマトの種まき。今年はシンプルに簡易温室でポット植え。


昨日畑の側に遊びに来たこの目立たない鳥、ツグミに大きさ形は似ているけど目の上の白い部分がない。ちょっと違うみたいだ。
ヒヨドリでもないし何と言う名の鳥だろう?


さて、今年もこの寒い時期にナスとトマトの種まきに挑戦だ。
5月の連休前後には、ホームセンターで多くの立派な苗を売っている。
しかし、野菜を種から育てるというのはとても楽しいのだ。

昨年2月は、スペイン土産のナスとトマトの種を窓辺に置いたキッチンペーパーの上で芽出しさせて、それをポットに植えパオパオ内で管理した。
最終的にトマトは十分な収穫を得たので合格だった。
ただ、ナスの方は苗がナメクジにやられてイマイチの結果に終わった。
このミスはパオパオ内でナメクジが大量発生していることに気付くのが遅れたためだ。
去年は思うように育てれなかったスペイン産のナス。
2年目の種だが、今年は苗がナメクジにやられないよう気を付けて育てたい。

キッチンペーパー芽出しはなかなかいい方法だとは思うのだが、ちょっと面倒な操作だった。
芽出しした元気な種を選んで、ピンセットでポットに植え変えるという操作が、私にとってはちょっと面倒に感じた。
そこで、今年はもう少しシンプルにいこうと思う。

どちらにせよ、苗作りの重要なのは植え付け時期にベストな状態の苗に育てるには2月中旬頃がタネ蒔き時期の適期ってことになっている。
もちろんこの時期に発芽させ育苗するには保温が大切で、専用の育苗期を購入している方もいるようなのだけど、昨年は簡便法でも十分育苗出来ることを証明出来た。

室内でビニール袋をかけた状態で冬越しをトライしているバジルの鉢を見てみると、中に入れていたミミズ堆肥からいくつかの芽が自然発生している。
一つはカボチャだろうか?もう一つの細い双葉はどうやらトマトのようだ。
この寒い時期に発芽するのだから、ビニール袋をかけるだけで上等の簡易温室だ。
ということは、同じ場所でトマトの種をポット植えしたらこの寒い時期でも芽が出るということだろう。
とは言え、この狭いビニール袋による簡易温室では置けるポットは7個だけ。
ビニール袋の下にトマトとナスの種を撒いたポットが7個。
ん〜ちょっと足りないかな?
種が2年目というのもちょっと気になる。


たくさんの苗は要らないのだが、トマト4個とナス3個では、失敗するポットも出ることを考え合わせるとさすがに心もとない。
そこで、室外の簡易温室、こちらは近々ロマネスコ、アーティチョークなどの種を植える予定のポットを置いていたが、ここのポットも少しトマトとナス用に使う事にした。
ここのポットもトマトやナスのために3個づつ使うことにした。

このプランターの置き場所は室外。室内のような保温効果はない。
しかし、ものは試し。トマトとナスの種をまいてみた。

さて、この寒い時期に種まきをしたトマトとナス、発芽はうまくいくだろうか?
昨年のナスは、パオパオ内に育ち始めた小さな苗を入れたポットを置いていて、ナメクジにやられた。今年は発芽がうまくいったら同じ轍を踏まないように注意して育苗しよう。

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