2016年1月19日火曜日

コリアンダーは今月中旬から収穫開始。数カ所に移植したがパオパオの中に移植したものが一番の出来だ。

寒くなった。今日も全国的に寒波の影響で大荒れ。
我が家の畑も、今年初めての雪化粧だ。
雪を被ると、露地物の野菜はさすがに寒そうだ。


さて、寒い日は続いているが、初めて育てているコリアンダーが収穫出来始めている


ちょっと側にあると嬉しい香辛野菜ということで「コリアンダー」の種をプランターに蒔いたのが昨年9月末
育てるのは初めてで芽が出てくるのを首を長くして待っていた。
芽を出すのに2週間近くかかった。

こちらが昨年10月初めのコリアンダー
年内には収穫出来るだろうと思いつつ、昨年9月の終わりに種を蒔いた。
2週間経って、やっとこんな状態。年内収穫は出来なかった。

その後、プランターの苗が少し大きくなった頃、間引きと移植をおこなった。
移植先は露地、土嚢袋、そしてパオパオ内だ。
今年に入って露地に植えたものとパオパオ内に移植したものが、やっと食べれる大きさに成長してきた。

プランターに残したものだけは、少し育ちが遅れている感じだ。
苗は小さいし、葉の色が赤みがかっている。
あまりいい状態ではないように見える。


こちらは、露地に植えたもの。6本ある。
風の影響か、苗が潰れたような感じで広がって成長している。
こちらの収穫は外側の茎の付け根を、切ったものをかき集めて持ち帰っている。
そしてこちらは、土嚢袋に植えたもの。こちらは2本だけだ。
2本移植していたが、露地に植えたものより、若干小さめだ。
それでも、もうすぐ収穫出来そうだ。
こちらも使う分だけ外側から収穫ということになりそうだ。

そして、今収穫の中心はパオパオの中に移植したものだ。
昨日報告したサニーレタスと同様、パオパオの中で育つ苗は元気いい
12月頃までは、露地に植えたものより小さめだったが、この時期になって明らかにここちらの苗の方が大きくなってきた。
「結構使うからたくさん育てていいわよ」と言われたコリアンダー。
我が家の料理で、そんなに消費出来るだろうか?と思って少なめに移植していた
ところが、苗ごと引き抜いていたら、全体の苗の数がどんどん減ってきた。
こちらも、周りから茎元を切って少しづつかき集めるようにして収穫した方が良さそうだ。

さて、初めて育てているコリアンダー、種を蒔いた年内に収穫出来るのなら、露地への移植で全く問題なかったのだろうが、実際の収穫は年を越してからになってしまった。
パオパオの中の苗は、今日のように雪が降ってもへっちゃらだろうが、露地に植えているものは、雪を被るとさすがにかわいそうな感じがする。
今朝の露地に植えたコリアンダー。

今の育ちの状態を見ると、次回同じような時期に種蒔きするとしたら、移植先はパオパオの中だけで良さそうだ。


ところで、コリアンダーの収穫、素手で収穫して手を洗わずにそのまま車に乗ると、ハンドルにもニオイが移る。このニオイかなり強烈なのだ。
車を運転中、家に帰り着くまでそのニオイに悩まされることになる。
食べるときにはこのニオイ、なかなか刺激的で、全く嫌いではないのだが。。。

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