2017年2月20日月曜日

焼き籾殻の保温効果?嬉しいアスパラの顔見せ。温室内は水不足に要注意。

嬉しい!!
心配していたアスパラが例年よりかなり早く顔を出してきた

今年のアスパラ。
7〜8年目の苗がほとんど枯れてしまい、なんとか生き残っていた苗を植えてはいるが、こちらにはあまり期待していない。
こちらには、7〜8年目の株で生き残っていると思われるものを植え替えた。

今年2年目の苗は、土嚢袋から第2菜園にたくさんの苗を移植しているが、今年はしっかり育苗期間だ。

で、今年収穫として期待しているのが、この1月に移植したばかりの4年目の苗だ。
ただ、移植したあと厳しい寒さで苗がやられたのではないかととても心配していた。
それら10株余りの防寒にはマルチを掛け

さらに株元に、オババから頂いた焼いた籾殻を撒いておいた
株元にはこんな籾殻をいっぱい撒いておいた。

先日まではとても寒く、まだまだ春は遠いと感じていたし、アスパラの一番手も顔を出すのはまだまだ先のことだと思っていた。
ところが、例年より10日間も早く顔を出してきたのだ。
きっと、焼き籾殻の保温効果があったに違いない

よく見ると、こちらにも。
そして、こちらにも。

これからは、次々に顔を出してくるに違いない。
恐らく1週後くらいから、収穫が始まるし、うまくいくと去年以上の収穫が望めるかもしれない。
いや〜楽しみだ。


ところで、今日は雨だったので、畑仕事はお休み。
久しぶりに温室をチェックしてみた。
温室の中で、一番期待し、また注意がいると思っているのは、温度を25℃に保てる下の段だ。
10℃ちょっとの中段のポットでは、芽が出ていない長ナスの芽が下の段では出ているのはやはり保温効果だろう。
しかし、10日ほど前には出てきたトマトの芽が水不足で萎れていた。

それらの芽は、その時水をやって元気になっていたのだが、またやってしまった!
温熱マットの上に置いているポットで、真ん中あたりの土が完全に乾いている。
近くから見るとこんな感じ。
やはり、温室の下の段では週に2回ほどの水やりが必要なようだ。
左がトマトで、右はイタリアピーマン。
枯れてはいないが倒れている。
そこで、しっかり水やりをして、出ていない芽のところには種を蒔きなおして、温室の中にポットを戻しておいた。
せっかく温度管理ができるのだから、水やりは忘れないように気をつけよう。

何かと物忘れが増えているこの頃、私の脳みそに水やりするのが先決だろう。
ま、これからは、月曜と木曜日を温室の水やりデー」に定め、手帳に書き込んで忘れないように気をつけよう。

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