2025年4月20日日曜日

この時期十二分に収穫できている黒キャベツ。種採り用には幅狭の種が取れそうな2本のみを残している。

先日まで小さな黄緑色をしていたオオデマリの花が少しづつ白く大きくなっている。


さて、黒キャベツはこの2月に種蒔きした苗をなぜかあちこちに育ててしまった。
こちらに見える苗は、葉が縮んでいない幅広タイプが多い。
土嚢袋には1~2本育てるなら問題なかったが、全部で10本くらい育てている。
段々畑の間の斜面などにも植え付けていた。
秋の終わりに種蒔きした苗を植えた畝では、この時期花芽も収穫できている。
こんな畝では葉も花芽も両方収穫できている。

そんな黒キャベツは毎年種採りをして育てているのだが、我が家では交雑のためか幅広黒キャベツの方が芽が出る頻度が多くたくさん育っている。
下の方が幅広タイプで、上の方が幅狭タイプになっている苗もある。


収穫後の野菜の評判では幅狭の方がいいようなので、今年の種採りはすべて幅狭黒キャベツが育っていた畝の苗にすることにした。

ここには幅狭な黒キャベツが5本ほど育っていたが、種採り用に2本のみ残している。
ここから採る種からも幅広の苗が出るかもしれないがその確率は減るだろう。
よく見るとこの苗にはもう鞘も出来始めていいるので、6月初めころには目的通り種が収穫できるだろうと思っている。
9月に種蒔きする畝ではここから採った種だけを蒔くことにしよう。

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