2025年9月4日木曜日

ショウガの初収穫は成長が順調な土嚢袋から。半日陰のショウガは育ちはイマイチ。そんな苗を日当たりの良い場所に移植した苗も変化なし。

今日はショウガの初収穫
今年もよく日の当たる土嚢袋と、半日陰の四の段東の2ヶ所に種ショウガを植えたのだが、土嚢袋の方が育ちが良好だったので、来年からはよく日の当たる土嚢袋をメインの植え場所にしよう。

ここは擁壁前のショウガを育てている土嚢袋だが育ちは良好。
今日は5個の袋のうち一袋から収穫した。

今からまだまだ大きくなりそうで、もったいない気もしたが早く食べてみたかった。
今日は馬刺しに合わせて使ったのだが幸せな気分になった。

今年のショウガの育ちからは、土嚢袋に植えるものは日当たりもよく水やりもし易いので立派に育つことが分かった。

現在この辺りの多くの土嚢袋にはツクネ芋を育てているが、ツクネ芋が背高く伸びるので、その後ろにあるリンゴやミカン類に日が当たりが悪くなるのが気になっていた。

ツクネ芋は電柵内にメインの畝があるが、今のところ動物被害に遭っていない。
保険のようなもので、来年も少しは土嚢袋で育てようと思っている。

来年は果樹の日当たりのことも考慮して、ツクネ芋を育てている多くの土嚢袋はショウガ栽培に使うことにしよう。

一方、こちらが四の段東の半日陰に植えたショウガ。
今日もそれなりの日差しがある一日だったが、やはりここは暗い。

四の段東の半日陰に植えたショウガは土嚢袋の半分くらいの育ちだ。

ここの苗は成長が遅かったので、ショウガは移植に弱いと聞いていたが、1か月半前に半分位を同じ段で若干日当たりがいい場所に移植した。

こちらが移植した苗だが、やはりヒョロ苗だ。
今年は土嚢袋以外のショウガにはあまり期待できそうにない。

移植後無事生着するか心配していたが、それは問題なかった。
しかし、移植した方が明らかにいい状況になっているとは言い難い。
それでも、収穫時にはこれからの日当たりの問題で若干移植した苗の方が大きく育つのではないだろうか?

この辺のことは、これから自分の目で確かめるしかない。


ところで、先日収穫した6.9kあった西洋カボチャ、家人が煮込み料理以外にも色々挑戦して料理している。

オリーブオイルで炒めるシンプルなソテーは美味しかった。

それでもやっと半分消費したところだ。
直径を計ってみると34cmあった。
半分になったら何とか冷蔵庫に入った。
畑にはもう一個、これに近いサイズのカボチャが転がっている。
そちらの収穫はあと1か月くらい先に伸ばしたいものだ。

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