2025年9月5日金曜日

デストロイヤーの第2陣の植え付け。宇宙芋のムカゴがやっと見えてきた。

 以前に友人からもらったこの花、名前を知らなかったのでチャットGPTで調べた。

これはツルバキアという花らしい。

さて、ここは我が家の段々畑の一の段、前にあった畝を片付けて新しい畝を作ろうとしているところだ。

マキタの耕うん機のお陰で楽に畝を作ることが出来る。
草が見えている場所は先日穴を掘ってこの雑草や米ぬかを入れた。
そんな雑草を積み重ねた場所にも土を被せ、この辺りには4列の畝が出来ることになった。


まず、今日準備したのは手前の1畝で、小さなデストロイヤーの種芋を5列で植えた。

これまでの経験では、こんな小さな種芋からもそれなりの大きな芋が採れる。

小さなデストロイヤーの種芋の植え付けが終わったところ。
これからの芽出しや苗の成長が楽しみだ。
先日、日陰部分に10日ほど置いて植え付けた第1陣の畝には、いくつか芽が出始めている。
暑い時期での種芋の植え付けになので、どれくらいが上手く芽出しするのか心配だ。



ところで、今年は苗が大きく育たず、小さなムカゴが見え始める7月どころか8月にもムカゴが見えなかったので、このまま芋を付けずに終わるのかと思っていた宇宙芋の苗に幾つかムカゴが見えてきた。
宇宙芋というよりは、まだ2cmほどの大き目のムカゴ状態だ。
かなり遅い芋の出現だったが、これからの成長に期待しよう。
隕石のような宇宙芋がどれくらい収穫できるか不明だが、今年も最低数個は収穫出来そうでよかった。

2025年9月4日木曜日

ショウガの初収穫は成長が順調な土嚢袋から。半日陰のショウガは育ちはイマイチ。そんな苗を日当たりの良い場所に移植した苗も変化なし。

今日はショウガの初収穫
今年もよく日の当たる土嚢袋と、半日陰の四の段東の2ヶ所に種ショウガを植えたのだが、土嚢袋の方が育ちが良好だったので、来年からはよく日の当たる土嚢袋をメインの植え場所にしよう。

ここは擁壁前のショウガを育てている土嚢袋だが育ちは良好。
今日は5個の袋のうち一袋から収穫した。

今からまだまだ大きくなりそうで、もったいない気もしたが早く食べてみたかった。
今日は馬刺しに合わせて使ったのだが幸せな気分になった。

今年のショウガの育ちからは、土嚢袋に植えるものは日当たりもよく水やりもし易いので立派に育つことが分かった。

現在この辺りの多くの土嚢袋にはツクネ芋を育てているが、ツクネ芋が背高く伸びるので、その後ろにあるリンゴやミカン類に日が当たりが悪くなるのが気になっていた。

ツクネ芋は電柵内にメインの畝があるが、今のところ動物被害に遭っていない。
保険のようなもので、来年も少しは土嚢袋で育てようと思っている。

来年は果樹の日当たりのことも考慮して、ツクネ芋を育てている多くの土嚢袋はショウガ栽培に使うことにしよう。

一方、こちらが四の段東の半日陰に植えたショウガ。
今日もそれなりの日差しがある一日だったが、やはりここは暗い。

四の段東の半日陰に植えたショウガは土嚢袋の半分くらいの育ちだ。

ここの苗は成長が遅かったので、ショウガは移植に弱いと聞いていたが、1か月半前に半分位を同じ段で若干日当たりがいい場所に移植した。

こちらが移植した苗だが、やはりヒョロ苗だ。
今年は土嚢袋以外のショウガにはあまり期待できそうにない。

移植後無事生着するか心配していたが、それは問題なかった。
しかし、移植した方が明らかにいい状況になっているとは言い難い。
それでも、収穫時にはこれからの日当たりの問題で若干移植した苗の方が大きく育つのではないだろうか?

この辺のことは、これから自分の目で確かめるしかない。


ところで、先日収穫した6.9kあった西洋カボチャ、家人が煮込み料理以外にも色々挑戦して料理している。

オリーブオイルで炒めるシンプルなソテーは美味しかった。

それでもやっと半分消費したところだ。
直径を計ってみると34cmあった。
半分になったら何とか冷蔵庫に入った。
畑にはもう一個、これに近いサイズのカボチャが転がっている。
そちらの収穫はあと1か月くらい先に伸ばしたいものだ。

2025年9月3日水曜日

紫蘇ジュースが無くなったので追加作製。今回は大鍋ではなく羽釜を使った。昨年失敗した大根は今のところ順調。

段々畑の日陰に作っている小さな花壇には、ノカンゾウそっくりの花が咲き始めている。
我が家のノカンゾウは7月の初めに咲くので違う花だと思われる。
花弁はノカンゾウより細い。


さて、今年8月初めに紫蘇ジュースを作っていたのだが、無くなったので追加でまた作ることにした。
苗の先端だけは使えそうな紫色の葉がある。
この時期は虫も増えるのでしっかり何度も洗った。
前回はロケットストーブと大きなアルミ製の鍋を使ったが、今回オババから大きな羽釜を譲ってもらったので、それを使ってみた。
前回の鍋より水分が減るスピードが圧倒的に早かった。
この羽釜がすっぽり入る耐火煉瓦やモルタルを使った竈も近いうちに作りたい。

今回も前回同様リンゴ酢を使うことにした。
色が抜けて絞った紫蘇玉は美しくない。
こちらは、紫蘇を取り出した羽釜。
砂糖とリンゴ酢を入れたのでもう少し煮込んで明日取り出すことにしよう。
この羽釜はこれから色々使えそうで楽しみだ。


ところで、去年何度も芽を出しては枯れた大根は元気に芽を出している。
今のところ虫にもやられていない。
今年は元気に育ってくれることを期待しておこう。
今の時期は遮光ネットを2枚掛けしている。

2025年9月2日火曜日

大きくなった西洋カボチャ、今回の大きさは6.9kg。段々畑の空いた(?)場所に大梅の苗木を植え付け。

今日も朝から雷を伴うにわか雨だったが、眺めているだけでも楽しい西洋カボチャを収穫した。

カボチャは通常ヘタはまだ茶色くコルク状になったものを収穫するが、ヘタはまだ緑でもバカデカくなったので収穫。

よくここまで大きくなったものだ。
重さを計ってみると6.9kgもあった。
しばらく眺めていたくなる存在感だ。 

このカボチャの種袋に写っている写真では皮は茶色。

収穫したカボチャは緑から薄茶色だったのでもっと大きくなる可能性もあったのだろうか?

この西洋カボチャ、以前食べたときは煮物には向かないと思った。
その時は、家人からはたくさんは育てなくていいと言われた。
本当に煮物に合わないか、今日はもう一度煮物にしてもらった。

果肉は厚く、切った面を見ると日本のえびすカボチャと同じように見えた。
種はまだ未熟だった。

煮物を食べてみたが、味はいいが食感が日本のえびすカボチャと違いねっとり感がなく、サクサクした感じだ。

言ってみれば、実の中心にある繊維が果肉の中にもある感じだ。


それでも美味しかったので、これからの料理法にも期待しよう。


ところで、梅の木は果樹園に30年以上が経った老木を3本育てているが、今年は大収穫で梅干しも梅酒も梅ジュースも満足な量作ることが出来た。
しかし、果樹園の方にはなかなか行けないので、果樹園の梅は近いうちに枯れてしまうのではと心配している。

で、今日は段々畑の空き地に1本大梅(南高梅)の苗を植え付けた。

梅の木が大きくなった時、十分なスペースがあるとは言い難い場所だ。
弱って半額になっていた苗木だが、来春はしっかり元気になるだろう。

2025年9月1日月曜日

秋ニンジンの芽出し状況は残念。で、遮光ネットを一重にして追加種まき。トランペット型カボチャの初収穫。

トランペット型カボチャが収穫できる時期になった。
なかなかいい型をしてるので、すぐに食べずにしばらくはガゼボの屋根の下でオブジェだ。
カボチャになる前のトランペット型ズッキーニもまだまだ収穫出来ている。
花が付いている時期は柔らかくてズッキーニとして美味しい。

実の色が少し黄色くなってきたら味が落ちるので、カボチャになるまで放置する。
9月の終わりから10月にかけては、トランペット型カボチャが何本も収穫できるだろう。


さて、最近にわか雨が時々降るので、段々畑への水やりをせずに済んでいる。
雨が止んだ後は蒸し暑くなり、蚊も増え大変だが多くの野菜たちは喜んでいるようだ。
5日ほど前に芽が出ているのを確認した秋ニンジンも順調に育っていると思い、二重に掛けていた遮光ネットを外して確認したら、えっ!
一部残っている芽もあったが、大部分姿を消していた。
5日前はこんな感じに芽が出ていたので安心していたのだ。
ニンジンの種は向光性なので、遮光ネットを二重に掛けていたのが悪かったのだろうか?
それとも二重の遮光ネットが重くてつぶれたのだろうか?
筋蒔きしたところに小さな芽がしっかり並んでいると思ったのに残念!
で、今回は追加種まきしたあと遮光ネットを一重に緩めに掛けてみた。

昨年もうまく育てられなかった秋ニンジン。
今年こそは上手く育てようと気合を入れて遮光ネットを二重掛けにしたのだが、うまく育てるのはなかなか難しいようだ。

2025年8月31日日曜日

パパイヤの苗の成長を喜んでいたが根が地面に伸びていたので引き抜いて新しいポットに植え変え。大根、一応芽が出てくるまでは合格。

 種から育てているパパイヤが順調に育っていると喜んでいた。


ところが、プランターの下を見てみると根が長く飛び出していた。
可能な限り根を掘ったがすべては抜けなかった。
パパイアの根はほぼ直根だった。

せめてプランターの中の土を付けて取り出そうと思ったが失敗。
根から土が完全に外れた状態で移植することになった。

これからは根が下の土にに伸びないようにした。


地球温暖化の影響で日本の春から秋までが亜熱帯気候に変わり、育つ野菜が変わりつつある。
この時期育て始める秋冬野菜はかなり失敗しそうだ。
そんな中、これまで育てなかった亜熱帯野菜に挑戦してみたくなる。
私の野菜友達もパインナップルを育てているそうだ

ただ、問題なのはこの時期こんなに暑くても、やはり寒い冬が来るということだ。
今回のパパイヤも冬の乗り切り方がポイントになりそうだ。

ところで、昨年のこの時期うまく育てられなかった大根、何とか芽出し段階までは上手くいった。

ここから先、虫にやられず、暑さで枯れず育ってくれるだろうか?
まずは遮光ネットを浅いダンポールで支えて掛けておいた。
上手く育てれるかどうか、あと10日間ぐらいが大事な時期になるだろう。

2025年8月30日土曜日

苗木は大きく育ってきたが実がほとんどつかないフェイジョア、小さな苗木を追加購入。最近採れているトマトの種は皆ミニトマト。

フェイジョアの苗木は3年前に1本、2年前に2本買ったのだが、どの苗木も順調に成長し花も付けているのだが、ほとんど実が成らない。
こちらはかなり大きく成長した3年前に苗木を植えたフェイジョア。
たくさん花は咲いたのだが。実として残っているのは2個のみ。
他にも2本昨年苗を植えたものがあるが、花は咲いたが実は付かなかった。
常緑で、樹勢もきれいなので庭木には好きなのだがやはり実が成ってほしい。

もしかして3本とも同じ品種だったのだろうか?


調べてみると、フェイジョアに実がならない場合、主に「自家不結実性」により、複数の異なる品種を植える必要があることで、解決策として、複数の品種を植えるのがいいらしい。
また、花が咲いているときに人工授粉させるといいとこことなので来年はやってみようと思っている。

まずは今日小さな苗木を1本買って植え付けた。
今回買ってきた苗木はとても小さいが元気がいい。
樹類も恐らくこれまでのものと違うだろうと思っている。

ということで、一番大きく育った木の近くのこの苗木を植えた。




さて、数年前までは我が家では7種類のイタリアントマトを育てていた。
やはり、その土地に合う合わないがあるのだろう。
今年からトマトは4種類育てていたが、今残っているのは第2陣のミニトマトを中心に2種類のみ。
こちらは料理用トマト。

ここでは竹支柱のみで背低く育てている。
こちらでは竹支柱とエクセル線を使って背高く育てている。
第3陣の枝刺ししたトマトはいくつか育っているがまだ収穫する実は付けていない。

種採りに関しては、8月初めに一応4種類ともに出来たが、最近種採りが出来ているのはミニトマトだけだ。

もう、来年使う種は十二分に確保できたのだが、種採りの練習も金てまだやっている。