2011年12月28日水曜日

室内管理のミミズ小屋(室コン2号)は食欲旺盛

今日は我が家最大のミミズ小屋、室コン2号の堆肥チェック。このみみず小屋は室内で管理している。数えてないが恐らく2000匹以上のみみず君が住んでいて、丸々と太った大人ミミズから赤ちゃん、卵までいっぱい居る。室内の温度とミミズの数の多さが堆肥つくりによいのだろう。最近食べきれてない餌が目立つミミズ小屋の堆肥チェックだが、この小屋ではサツマイモの茎の繊維のみを少量残すのみで他の餌はきれいに食べきれていた。
今回がこのミミズ小屋の2回目の紹介になるので、前回紹介出来なかったみみず君たちのアップも紹介しよう。
写真が室コン2号(横型、写真左上)のミミズ小屋堆肥取り風景。右の容器にまずミミズ小屋のすべての内容を移し、そこから分別が始まる。堆肥は真ん中下のバケツに溜め、ミミズ小屋には新しい餌と分別によって生じる前回の食物残渣とみみず君が投入されている。出来上がった堆肥は戻したくはないのだがみみず君を戻すときにかなりの量が一緒に戻ってしまう。これは仕方ない。分別に時間が取れないときにはなおさら収穫堆肥が減る形になる。写真は丁度半分程分別が終わったところ。左下はミミズ小屋に追加する餌とココナッツ繊維を入れたバケツ、左上には堆肥分別用の皿が写っている。

先程の写真の右上の容器。これが半分処理が終わって残った堆肥。写真には残った堆肥と、これまでの食べきれなかった餌(前回与えた餌はほとんど食べていたが、その前に与えた梅が種のみ多数残っている。梅の種は1年くらいかかって食べきってしまうようだ)、堆肥の表面から確認し難いがよく見るとみみず君の顔もチラホラ見えている。

分別がほほ終わり最後には上の写真のように逃げ隠れていた多量のみみず君が残る。いわゆる[ミミズの団子状態]になっている。

彼らを上の写真のように新しいミミズ小屋に全部移し終えたら

臭い防止と小バエなどが集まらないようにココナツ繊維を上層に少し加え

段ボールの蓋をして洗濯用ネットを被せて次のチェックまで1ヶ月このままにしておく。残念ながらこのみみず小屋は大きすぎて最大の洗濯用ネットでも1枚では足りず、2枚を左右から重ねて被せている。この方法だと小バエ予防が完全に出来ずその点がこのミミズ小屋の最大の欠点となっている。なお、室内管理のためこの小屋では冬の時期の防寒対策は全くおこなっていないがこれまでのところ全く問題なさそうだ。

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