2013年6月7日金曜日

金子ミミズ小屋大移動。カボチャの経過:竹の棚による空中栽培と屋上遮光ネット空中浮かせ栽培

忘れもしない昨年6月の大惨事。


少し臭いと思い金子ミミズ小屋の蓋を開けてビックリ!


昨年6月、大量のミミズ君の全滅事件が起きた。

金子ミミズ小屋の中にあった室コン5号は全滅だった!
原因は蒸し暑さとミミズ君の数の増え過ぎによる酸欠と考えている。

さあ、同じ時期またこんなことが起きないように、ミミズ小屋を冬用の置き場所から夏用の置き場所に大移動だ。
ここが夏用の置き場所。北側のベランダだ。雨は降り込むが風の通りはよい。
去年もこの場所で全く問題なかったので、今年もここで管理だ。


金子ミミズ小屋の他にも箱形ミミズ小屋とバケツ2号、そして小さな観察小屋が全部で9個程ある。これらも同時に移動した。

夏用の場所は、多少の雨は入り込むが、風通しがよいので管理上は安心だ。


さて、今年のカボチャ栽培。
竹の棚による空中栽培と、遮光ネットを宙に浮かせての屋上菜園での栽培をおこなっている。
どちらも小さな実をつけ始めた。
こちらは屋上の遮光ネットの上を這い始めたカボチャの苗。
一つのカボチャの苗に2m四方の遮光ネットを1枚当てがっている。
しかし、とても遮光ネット1枚の範囲でこれから伸びてくる蔓は収まりそうな感じではない。
これから先、どのように蔓を誘引するか、ちょっと考えてしまう。

今、宙に浮いた遮光ネットの上で小さな実をつけ始めている。
屋上のカボチャは去年もこの時期までは今年と変わらず元気だった。
これから1ヶ月先には、遮光ネット空中浮かせ栽培の効果が明らかになる。
一方、こちらは最も気にしている竹の棚での空中栽培。
こちらは土嚢袋に植えた苗。蔓は伸びてきた。
蔓を2段目に這わせるか、最上段に這わせるか迷ってしまう。
今とところ、蔓の誘引は適当にやっている。

こちらは、ビニール袋のカバーは付けているが、地植えした苗。
葉っぱの勢いは、やはり地植えしたものが土嚢袋に植えたものより1枚上だ。

竹の棚による空中栽培と、遮光ネットを宙に浮かせての栽培。
ともに蔓の誘引は手探り状態だ。
特に、空中栽培では3段作っている棚のどの段にどの苗を誘引するか、全く手探り状態だ。
また、竹の棚はまだ未完成な部分もある。蔓の伸びる状態で至急棚作りを完成させる必要が出てきそうだ。

ところで、下の写真は屋上の土嚢袋に植えている、芋づるを収穫するためのスイオウ。
よく見ると小さな芽が3本出ている。
この芽はカボチャか冬瓜かよく分からないが、ミミズ堆肥から自然発生する芽だ。
今年も、ミミズ堆肥を撒いた色々な所にこんな自然発生苗がいっぱい芽を出している。
去年はこんな芽から立派に成長したカボチャ1本から大収穫があった。自然発生した場所がよかったので抜かれることなく大きくなったのだ。
今年も多くの苗が出てきているが、残せる場所に自然発生している苗は今のところないようだ。









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