2013年10月22日火曜日

ツルムラサキはこぼれ種で毎年育つと聞いたが?ちょっと芽が出るのが早すぎる!

我が家では青シソとモロヘイヤが毎年こぼれ種で育っている。
こぼれ種で育つ苗は、得をしたような気になって嬉しいものだ。

聞くところによると、ツルムラサキもこぼれ種で毎年育つのだそうだ。

我が家で今年初めて植えたツルムラサキは、9月中旬に撤去してミミズ君の餌実験として使われている。
9月中旬の撤去は時期としては早すぎた?
通常、10月の終わりまで収穫を続けるとの事だ。

Box3段重ねを使って、大量のツルムラサキによるミミズ君の餌実験。
先日ちょっと覗いて見たが、ミミズ君への評判はよさそうだった

ツルムラサキがこぼれ種で育つというのは、当然春に芽が出てくるという事だろう。
ところがどうだろう。
この時期に早くも芽がいっぱい出てきた。
春植えた苗は10月の終わりまでは収穫出来るといわれるツルムラサキ。
こぼれ種からこの時期に芽が出たら、いつ頃まで育つのだろうか?
また、この秋にこれだけ芽が出たという事は、来年の春にはもう芽は出ないのかな?

芽が出て来たたくさんのツルムラサキの芽。大きなものは下の写真のように、春購入した苗の大きさぐらいになってきた。
時期を間違えて出てきたツルムラサキ。
このまま雑草と一緒に引き抜いてしまうのはのはかわいそう?

ツルムラサキの苗は植えたのは僅かひと苗。
それでも大きく育って、他の野菜が弱っていた真夏でも元気いっぱいだった。
その時期の貴重な野菜として重宝した。

しかし、ツルムラサキは家族の者にはそれほど人気がなかった。
いかにも体には良さそうな野菜だが、僅かな臭みが気になったのだろう。

出てきた芽は、もう少し大きくなったら摘んで食べる事も出来そうだ。
しかし、色々な葉っぱ野菜の収穫が始まるこれからの時期、他の野菜が十分あればツルムラサキを食べたいとは我が家の誰も言ってくれそうにない。
やはり、季節外れに出てきた芽は雑草と同じ運命を辿るしかなさそうだ。

来春、別のこぼれ種から芽が出てくるようであれば、育つツルムラサキをまた来年の真夏の時期には食べれるだろう。
やはり、そこに期待するしかないだろう。

一応、元気の良さそうな苗1〜2本は、このまま残して、いつ頃まで成長を続けるのかを見届けてみよう。

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