2017年4月20日木曜日

高さ15cm程に育ったトウモロコシの苗第1陣を畝に移植だ。土壌クリーニング作用も期待して。。満開の黄色モクレン。

こちらは菜園側のシンボルツリーの1本、黄色モクレン
通常のモクレンより、1ヶ月ほど咲く時期が遅い。
花も少し小ぶりだが、今が満開。

さて、トウモロコシの発芽は全く難しくない、と考えていたので、初回蒔いた種の発芽状態の悪さは意外だった。
3月中旬に温室内のポットに種蒔きをしたのだが、2週後のチェック時、芽が出ていたのは18個蒔いた種の内、僅かに3本。
その後、芽が出なかったポットを調べたら種が腐れていた。
それでも。4月初めに、ビニールトンネルの中のポットに蒔いた追加の種からは、順調な発芽。
今の時点で20本ほど移植できそうな苗が育ってきた。
ここには第1陣と第2陣の種蒔きで発芽した苗が混在。

まずは、15cm前後に育った20本あまりの苗を、予定の畝に植え付けだ。
この畝には、全体で60本ほどの苗が植え付け可能だ。
第2陣の苗が育ったら、この畝の残ったスペースに植える予定だ。
これだけのトウモロコシの苗を植えたことなど、これまで一度もない。

トウモロコシは、ずっと以前に苗を買って10本ほど育てたことがあるのだが、その時は出来た実のほとんどすべてを虫に食べられてしまい、ほとんど私の口には入らなかった。
それは、今も私に強く残っているトラウマ
今回、トウモロコシを育てようなんて思ったのは、その土壌クリーニング作用の事を知ったからだ。
トウモロコシには、土壌に残った余分な養分を吸収してきれいにし、後作の作物の生育を助ける力があるとのことなのだ。
ただ、苗を植えてみると、収穫の方が楽しみで仕方なくなってきた。

初回の芽出し率は悪かったが、何とか1畝全体で育てれそうな感じのトウモロコシ。
土壌クリーニング作用にも期待するのだが、やはり美味しいトウモロコシを食べたい。
虫予防のためには、苗の先に出てくる雄しべは早めに切ってしまった方がいいみたいだ。
それでも、雌しべと受粉はさせなければいけないので、その辺のテクニックは後で勉強することにしよう。

これまではトラウマしか残っていなかった、トウモロコシ栽培。
苗を植えた瞬間から、ちょっと楽しみになってきた

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