2017年4月28日金曜日

収穫を2ヶ月後に控えたニンニクの畝に、里芋の親芋を植えてみた。

こちらは、我が屋の野菜庫で残り少なくなった保存中の里芋(赤芽大吉)。
早く食べてしまわないと、どんどん傷みそうな気配だ。
この時期、全ての芋から赤芽大吉特有のピンク色の芽が出ている。
ということは、植え付けを終わった親芋たちも土の中で芽を出しているに違いない。
来月になって次々に芽を出し始めるのが楽しみだ。

一方、余った親芋はもったいないなと思いつつも、少しづつミミズ君の餌として使っていた。

ところが、先日見たyou tubeでニンニクの苗の間に里芋の親芋を植えている方がいた。
ニンニクの収穫が終わる頃、里芋が芽を出すということらしい。
これはなかなかいいアイデアで、確かに今の時期、里芋の親芋をニンニクの苗に植えても、ニンニクの成長には全く影響はないだろう。
そして、余った親芋でも、少しでも収穫の足しになれば嬉しい。

で、こちらが現在のニンニクの畝
収穫は6月くらいの予定だ。
育ちの良い苗ばかりなら嬉しいのだが、そんな苗は半分以下。
自家採種した種ニンニクで、状態の悪いものが多かったのだろう。
ニンニク苗の間に40cm間隔ぐらいで里芋の親芋を植える事にした。

さすがに、今の時期まで残しておいた親芋は大きさも小さめだが、状態もいいとは言えない。
なんとか、これらの親芋にも芽は出ているようだが、反対側に腐れが出始めたものもあった。
芽の状態から判断すると、芋の種類は『土垂』が多いようだ。
これらは少しづつシマミミズくんの餌になっていた。
直径5cmほどの小さな親芋が20個ほど残っていた。

それでも物は試し。
ニンニクを収穫する前の畝に混植して、どうなるのか一度やってみよう。
種芋は逆さ植えにしたが、いつものように上1/4の切り落しはしていない
親芋が小さめだったし、時間はなかったし。。

ま、気合を入れて親芋を植えた、通常の里芋の畝と違い、今回はちょっとお遊び。
失敗しても何ということもないのだが、こんな植え方で、最終的にある程度の収穫があるようならば、来年からもこのお遊びはやる事にしよう。

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